「職場で歌おう」シリーズを見ました。
英国の4つの職場で合唱団を作って、コンクールに出よう、という企画です。
合唱コンクールでは表現と技術を競っていました。
このシリーズの番組を見て、現代人が日ごろ、どれだけ感情を抑えて生活しているのかよくわかりました。
振りをつけて歌うシーンがあったのですが、ほとんどの男性が苦労していました。
病院の外科部長は最後まで、「感情を表現することが難しい。」と言っていました。
現代人は日ごろ、論理(言葉)に基づく情報を周囲の人と共有していますが、感情はあまり共有していません。
これが孤立感を感じる一つの理由だと思います。
感情を共有するには同じ表情を顔に出す、同じリズムで体を動かす、体を触れ合って同じ感覚を味わうなど、身体を相手とシンクロナイズさせる必要があります。
言語で左脳に働きかけるのではなく、表現(パフォーマンス)を使って右脳に訴えかける必要があるのです。
ところが現代社会では、そういう機会が少ないです。
特に職場は、言葉と数字ばっかりを使う左脳社会です。
現代人は論理(意味)を伝えることは得意ですが、感情を伝える能力が衰えています。
ソフトバンクは初めて感情認識機能を持つロボットを販売するそうです。
しかし、そのロボットは感情を顔に表すことはできないでしょう。
だから、たぶん購入した人は満足できないと思います。
知り合いの女性が、自分の夫に社交ダンスを勧めたけれど、あまり乗り気ではないそうです。
多くの男性にとって、ダンスは苦手です。
一つの理由は、ダンスは右脳を使う必要があるからです。
仕事ばっかりやっている男性は、体で表現するって難しいのです。
でも、幸せに生きるためには、周囲の人と感情を共有することは大切なことです。
そのためには音楽を活用するのが手っ取り早いです。
一緒に歌ったり、踊ったりすれば、相手と共感して、一体になれます。
バロムワン、です。
http://www.dailymotion.com/video/xp4c43_%E8%B6%85%E4%BA%BA%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%A01-op_shortfilms