石油資源の豊富なサウジアラビアの若者たちはちっとも働こうとしないそうです。
当然でしょう。
親は裕福でお金に困らないし、税金は払わなくていいし、自宅も政府が無料で建ててくれるそうですから、
苦労して働く必要はなにもありません。
誰だって、しなくていい苦労はしたくないです。
日本は資源に恵まれないので、国民は一生懸命働いて国を支えるしかない、
と言われてきましたが、そのおかげで経済大国と言われるまでに豊かになりました。
人生、塞翁が馬、と言いますが、国家においても同じことかもしれません。