リモコンについて |  Syanの気儘ブログ

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数年利用したブログからアメブロへお引っ越ししました。

パフォーマーさんが集まると、定期的に話題になるテーマ
音響操作用のリモコンについての記事です。
 
最近話題になっている
Satechiリモコン(http://amzn.to/1MTQEgsi)
についてのカスタムネタや、使用感をまとめてみたいと思います。
 

 
さて、早速のカスタムネタですが
本来のリモコンは運転時の操作を想定されているため、小さくシンプルなこちらのものとなります。


とりあえず買ったままではボタンの位置がわかりにくいため、100均などで売っているデコパーツを使ってボタン部分にデコ。
手探りでも位置が分かりやすく、押しやすくします。 
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一番上など、目印になるボタンだけデコをやや大きくしたり形を変える。

これはカスタム定番ですね。
取り付けはアロンアルファの耐久型高粘度のがおすすめ。


また、satechiリモコンは小さい事は大変良い事なのですが、丸い形のため上下左右が大変分かりにくくなっております。

そこでさらにちょっとだけカスタムしてみました。
  



■左
切り落としたiNavの下半分とホットボンドでくっつけたニコイチバージョン。
裏側のペアリングボタン部分は穴をキープしているためペアリングも可能。
 

■右
同梱されていた車のハンドル用アタッチメントの裏を切り落とし、iNavの形にホットボンドで形成したもの。
かなり無理な見た目ではありますが、簡単に取り外せる割に使用感はかなり良いです。
形成時にリングを埋め込んだのでカラビナなどもつけやすくなっております^^




ホットボンドといえど意外と強度もあり、既存のiNaviとくらべても大きさやボタンの位置はほとんど変わらず、変えたその日からiNavの様に使用できます♪


特別手間や予算の掛かるカスタムでは無い割に、既存のリモコンとの乗り換え違和感がほとんど無いのでぜひお試しください。
 




また、数ヶ月使ってみてリモコンの使用感がだいぶまとまってきたので個人的見解としてまとめてみます。


■メリット
・操作反応速度が良い (ほぼラグ無し)
・電波の飛びが良い
 (屋内だと体感20mくらい楽々)
・電波の回りこみ性能が高い
・音量の最低、最高の移動が早い
 (2秒弱程。自前でフェードインアウト可能)
・ペアリングが簡単
 (裏のボタン押すだけ)
・再接続が簡単
 (リモコンを押して2秒でBluetoothオン)
・簡単に入手出来る (Amazonなど)
・意外とリーズナブル (4000円程)
・電池交換が簡単
 (といっても2年持つそうですが)
・複数台を同時にペアリング出来る 
 (複数人が曲を変えることも出来ます)
・受信機が要らないのでライトニングコネクタのiPodでも簡単に利用できる
・Bluetooth対応機器ならほとんど使える 
 (スマホ、ウォークマンなども)
 

といったところでしょうか。続けて気になったところとしては



■デメリット
・丸いので上下左右がわかりにくい
・小さすぎる^^;
・音量1メモリでiNavの音量2メモリ分位、音上下するので微調整がしにくい
・10分程無操作だとペアリングがスリープする (ボタンを押せば2秒で再接続)


などと、デメリットはかなり少なめ。


大きさや上下左右不明についてはこの記事で紹介しているカスタムなどで対応できます。
あとはiNavに比べて反応が格段に良いので、今までと押すタイミングが少し変わってしまうことですかね…。


とまぁ、荒い記事で申し訳ないですがどなたかのお役に立てれば…。


2016年12月 追記

リモコンをデコってボタンを押しやすくすると弊害として間違ってボタンが押されやすくなる欠点があります。

その時には



こちらの右側のように縁にデコると触ってわかりやすく、押されにくい感じになります。

渡しの場合は、和装ショーみたいに体全体が動いて常に押されやすいリスクが増すときは右を、
普段から間違って押したりすることがない洋装ショーの時には左をメインに使っています。