September 22, 2013 Lions at Buffaloes - Game 131 | Peanuts & Crackerjack

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Dedicated to the Saitama Seibu Lions organization and its players, baseball itself, and those who want to know what counts most in a given situation you are in and to make right decisions in a confident manner everytime. May the 'dose of luck' be with you!




使用している用語についての詳細はこちら → 【 用語集 ( Acronyms, Abbreviations & Jargons ) 】 


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■ NOTES ■

今日の洋介さんは
前回登板9/15 マリーンズ戦(西武ドーム)に引き続き

今日もその速球系では計55球中39球がストライクで
ストライク率7割越えを記録
したのに対し

速球以外の球種については計46球中ストライクは21球で
ストライク率も45.7%と半数を切ってきた
ように

特にゲーム序盤を中心に速球以外の球種でストライクを奪って
自らに有利なカウントで打者との勝負を継続していくことに四苦八苦し


それが初球ストライクを奪った勝負こそ13度で
何とか全体の半数を記録するまで積み重ねた
ものの

初球から2球続けてボール球を記録した勝負が
計5度で全体の2割ほどとかさんでいく
とともに

結果3ボール以上を記録した勝負も計6度(23%)と
ある程度数多く散見され
ていき

ストライク率もほぼ6割ほどを記録するにとどまった、
その最大の要因となった
と観察できます。

ただ、そういったボール球先行の打者有利なカウントで勝負し続ける
緊迫の、苦しい勝負がある程度数多く続いていく
中でも

それでも四球を1個のみに抑え四死球によって奪われた余計な出塁も2個
奪われた出塁も被安打6(単打3・二塁打3)を加え計8個にまとめつつ

失点・自責点ともにわずかに1のみに抑えながら
7イニングを消化するまでアウトを積み重ね続け

みごとQSをじゅうぶんにクリアしてくるまでの
素晴らしい成績
を残すことに成功したのは


まずは第一に、ラインアウト3個に代表されるように
捉えられた鋭い打球が野手の正面もしくは守備範囲内に飛んでいくという
“一握りの運”が洋介さんのそばにあった
こと、


そして次にそういった鋭い打球の数々に対して、

2回に先頭打者、Baldiris選手の放った
三塁線への鋭いグラウンドボールに対し

三塁に当たり多少ホップが変わっても冷静に対応し捕球、そして送球し

アウトをひとつ積み重ねることに貢献した三塁手、エスティーさんや

3回にその素晴らしいスローで
盗塁を企画した一塁走者、宮崎選手をみごと二塁上で刺し

盗塁を阻止すると共に併殺を完成させ
そのイニングを終了させることに大きく貢献した捕手・銀仁朗さん、

また4回に走者を三塁において川端選手の放った、
自身を鋭く襲うライナー性の打球を

抜群の反応でグラヴに収め
追加点を奪われることなくそのイニングを終了させたり

続く5回に先頭打者に単打で出塁を奪われるものの
続く伊藤選手が犠牲バントを意図して投手前に転がした打球を

出足よく追いつめ捕球した後鋭く身体を回転させ
二塁に送球し封殺、みごと走者の進塁を防ぐことに成功したりと

自らを救う数々の素晴らしいフィールディング
そしてスローを魅せた投手、洋介さん自身
を始めとした

ライオンズ野手守備陣の素晴らしい、そして安定した
フィールディングそしてスローの数々
があったこと、


そして最後に、そういった“一握りの運”
守備陣のフィールディングそしてスローの数々に感謝しつつも

洋介さん自身がボール球が先行する苦しい投球の中でも
その自慢の速球を軸に大胆にゾーンを攻め続けていき

四球を1個のみに抑え、四死球によって奪われた余計な出塁も
なんとか2個のみに抑えていくことに成功した
こと、


以上大きく分けて3つの要素があったと観てとれます。


今日は結果としてQSをじゅうぶんに大きくクリアしてくるまで
最少失点にまとめつつイニングを消化していきつつ

ようやく先発投手としての初白星を獲得した
ことを
チームメイトとともに心から喜び、分かち合いながら

次の登板に向けて、その速球に球種を絞られて
痛打を数多く浴びていく
ことのないように

常に投手有利な、ストライク先行のカウントで勝負し続けていくべく
速球以外の球種についても

もちろんゾーンの低め以低に数多く集めていくことは
引き続き継続していき
ながら

欲しい時にはストライクを奪っていくことができるように
その制球を更に磨き、そして調整していってほしい
と願います。
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