August 16, 2013 Eagles at Lions - Game 103 | Peanuts & Crackerjack

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Dedicated to the Saitama Seibu Lions organization and its players, baseball itself, and those who want to know what counts most in a given situation you are in and to make right decisions in a confident manner everytime. May the 'dose of luck' be with you!




使用している用語についての詳細はこちら → 【 用語集 ( Acronyms, Abbreviations & Jargons ) 】 


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■ NOTES ■



今日の野上さんは

最近の暑い西武ドームで登板する
先発投手たちがほぼそうであるように

その速球が最高でも137km/h、平均でも134.0km/hで
数多く130km/h台中盤~前半に留まる

今シーズンワーストの、物足りない球速を中心とした精度
に留まりました。

他にも相変わらずスライダーは時折ではありますが
とんでもなく甘いところへずれたりと不安定でした


今シーズンの野上さんを支え続ける
その大きな武器であるチェンジアップ
に加え

前回登板8/9 バファローズ戦でそのきっかけを掴んだ

これまでそのレパートリーにあった
速球と約40km/hほどと非常に球速差のあるもの
とは異なり

速球との球速差は30km/h、時には25km/h程に留まるものの
それでもきっちり腕を振って、勝負球として数多く利用できる水準の

多少回転軸が斜めに傾いたカーヴ
が引き続き効果的で

もちろん被安打10、四死球3で奪われた出塁は13と非常にかさみ

100球を超えてきた8回にはその速球が平均132km/hと
限りなく130km/hラインへと近づいてくる中で

銀次選手に、その精度の低下してきた速球を
内角に来るだろうことをある程度読まれ、狙われて本塁打を浴びたりと

やはり速球の球速を中心とした精度の
低下が招く悪影響
は否めませんでしたが

それでもほんとうに久々に、7 1/3イニングまでを消化していきながら
失点・自責点ともに3になんとかまとめ

QSをクリアしてくることに成功した
ことは
もちろん高く評価してよいもので

今後、この灼熱の真夏の季節が過ぎていくと共に

その速球が再度いつも通りの、数多く130km/h台後半を
そして時折140km/h台に到達する球速を中心とした精度を復活させていく
中で

その速球をもちろん投球の最大の軸とし数多く駆使していきながら

最大の武器であるチェンジアップ、
そして効果的になってきたカーヴなどを

同じように腕を目一杯振って大胆に、ゾーンへと
投じ続けていってほしい
と願います。
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