● 【バレエ基礎】『体幹』と『アンデオール』


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。



比叡山、1ヶ月のビフォーアフター。


確実に紅葉は終わりましたね〜 当たり前




さて、

【バレエ基礎】

『体幹』と『アンデオール』




昨日の記事


バレエでは

『お尻の下』(坐骨周りの筋肉)は

カカトより前にいたい

と書きました。




で、



実際に1番に立ち

お尻の下を

カカトより前にすると



そっくり返って

後ろに倒れそうになる

ケースも多いかと思います。

あわわ…と手をヒラヒラさせるヤツ




バストの下で

肋骨を後ろへ平らにし

背中に張り付いてください。



こんな感じ☟ (赤矢印の力)





もしくは



腰の下のタオルを

押しつぶしてください。



は?と思った方、

こちらのエクササイズです☟






ここまでは

お尻の下〜肋骨までの

『体幹』の話でした。




さて、



タイトルにもありますが

もうひとつの基礎、

『アンデオール』




こちらの記事


意外かもしれませんが

アンデオールで

一番大切なことは


小指を床につけて

土踏まずを上げておくこと

と書きました。





この

小指を床につける

に苦戦される方が

案外多いのです。




今日書いた


バストの下で

肋骨を後ろへ平らにする


または


腰のタオルを押しつぶす


で体幹を後ろへ、

小指の方へ

持ってきてください。




…納得しませんか?




自動的に

体幹が小指の上に来る

みたいな?




オンラインレッスンを

始めた頃は

体幹作りだけで

レッスンが終わってしまっていた

メンバー。



こちらのメンバーは

バレエ・ベーシックに

いらした当初、

バレエを始めて2ヶ月程で



バレエ・ベーシックでも

じっくり基礎に

取り組まれました。

だから最初は『体幹だけ』だったのです



4ヶ月程たち、

プリエ、タンデュ、ジュッテ

ロンデジャンブ…と

順調に進まれています。



​『小指をしっかり踏むと
 タオルの位置の筋肉が
 連動して使える』
ということが
1番の学び、腑に落ちました。


彼女の場合は

小指→体幹という順番でしたが


これは嬉しいご感想でしたね〜



小指だけ、とか

肋骨だけ、とかやっていても

なかなか上手くいかないんです。



身体は

『全体』である、というか

各所関連し合っているので



連動=セットで

バレエモードの身体を

用意できると

いいんですよね!



この

連動=身体の繋がりを

感じられると



バレエの動きの中でも

身体の各部分の連動を

感じることが

できるようになり



自分の身体の

各部位を

コントロールしやすくなり



スムーズに

正しく(バレエ的に)

動けるようになるはずニコニコ




いや〜、


バレエって

身体って

奥深いですね〜照れ



良い一日をお過ごしください爆笑


******* 


※初回無料!!

【オンライン・レッスン(個人)】

何年やっても変わらない…という方に