● 【バレエ基礎】体幹を立てる


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。



昨日の京都…



ここ10年くらいは温暖化で

あまり降らないと聞きましたが

やはり降るんですね〜雪の結晶





さて、

【バレエ基礎】

体幹を立てる




バレエ基礎の

考え方のひとつに

体幹を立てる

というものがあります。




体幹といっても

基礎の基礎は

骨盤



もっと言うと

お尻の下


この

お尻の下の位置が

問題なのです。



お尻の下とは坐骨周りの筋肉ですね。

左右の写真のお尻の下の位置の違いがわかりますか?

左はお尻の下が後ろの足のカカトより後ろに、

右はお尻の下が両足の間にありますね。




1番に立った時の

お尻の下の位置を

チェックしてみてください。




カカトより後ろ

に出ている場合もあるし



カカトの上に

ある場合もあるでしょうし



カカトより前

にある人もいる

と思います。




バレエでは

お尻の下は

カカトより前にいたい。




下のお尻は

坐骨周りなので


カカトの上には仙骨、

といったところですね。




で、



プリエをすると

尻の下は

後ろに出てきやすい。




超スーパーアンデオールの

持ち主であれば

下のお尻を

変えないで済みますが



そうでない多くの場合

坐骨がカカトの上

くらいまでは出てきても

大丈夫です。





1番なら

結構、守れると思います。



2番は

ちょっと危ない。

下のお尻、後ろに出てきがち。



4番は

全くもって

下のお尻が後ろを向いてしまう

ケースが多い。



下の写真の、右の写真の状態ですね☟




こちらの写真では

左が修正後で



坐骨の向きや

腰の詰まりが

修正されているのですが



実は

骨盤周りだけでなく

肩甲骨の下に(青矢印)

大きな違いがあります。




こうして見ると

骨盤の向きの

修正ではありますが



骨盤の問題だけでなく

その上の体幹も

関与してきます。




…何やら

芋づる式に?

繋がってきそうですので

この話はまた明日ウインク



良い一日をお過ごしください爆笑


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