●  グランプリエで膝を開く


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。



梅雨ってうっとおしくて

苦手なのですがチーン


日本の建物・緑って

そんな湿気のある空気でも

映えるんですねお願い


やはりその土地の

風土というものがありますね〜


緑が鮮やか〜




さて、

グランプリエ



膝が開かないえーん

というお悩みはありませんか…?




膝に痛みを抱えるメンバー。



先日の

オンラインレッスンで

膝の使い方を見るために

問診みたいなものです


グランプリエをしたんです。


私↓

1番に立ち

カカトの上に

仙骨・肩甲骨の皮膚・後頭部を

セットしたら


膝の内側を開いて

足の小指の方へ

更に肩甲骨の後ろまで

開きたい(というつもりで!

仙骨・肩甲骨の皮膚・後頭部

をアキレス腱の上へと

下ろしていく…


というお声がけを

したのですが



膝が開きやすい!


というお声をいただきましたニコニコ




実は

グランプリエで

(プリエもですが)


『膝を開くこと』よりも

『腰を下ろしていくこと』

先にしてしまうケースが

とても多いんです。



『膝を開くこと』より

『腰を下ろすこと』を

先にしてしまうと


膝は

ただ『曲がるだけ』となり

開いていかないんですね。




これを

とある先生は

プリエは最初の2ミリが大事!

とおっしゃっていました。



この最初の2ミリ

というのが


『膝を開く』時間

その先の膝の方向性が

決まる時間なんですねニコニコ



ドゥミプリエよりもグランプリエの方が膝が開く。

それは膝を開き続けるから。




こちらのメンバーからは

更にレッスン後、

感動的なご感想をいただきましたお願いキラキラ


引き上げて!
骨盤立てて!

とは日頃のレッスンで
よく言われ続けていても
それを実践するのが難しかった
のですが、

カカトからの垂直セットや
仙骨、坐骨、足裏、足指の
意識の向け方で

力ずくで動かなくても出来ることに
感動しました(涙)



こちらの記事にも書きましたが


バレエの動きには

身体の使う箇所、順番を含め

『やり方』がある。



それは

身体に無理な負担をかけない

理にかなったやり方。



だから

400年もの間

続いてきたし



森下洋子さんや

マイヤ・プリセツカヤのように

長く踊ることも

可能なんですね。




ターンアウトできない

アンデオールしない…


諦めるのは

まだ早いです。



『やり方』によっては

できるようになるし、


まだまだ使える

身体の箇所が

あるかもしれませんよ…?




正しい『やり方』で

できているかチェックしたい!

という方は


バレエ・ベーシック・オンラインに

一度ご相談くださいねウインク

初回無料!指差し



それでは

良い週末をお過ごしください爆笑


******* 


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