● 『正しいバレエ』
正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
散歩道
遠くに京都の町並みがうっすらと
…随分、山の上に
住んでいるんですね〜
さて、
『正しいバレエ』について
バレエ・ベーシックは
開業から10年、一貫して
『正しいバレエで本当の上達を』
をモットーにしています。
…たまに
自分の中で
引っかかるのですよ、
『正しい』という言葉が。
なんかエラそー
とか
視野が偏ってそう
とか
『絶対的な正しさ』なんて
あるんかな?
とか。
ただ、
『正しい』という言葉自体が
引っかかるのであって
自分の中には
本当のバレエ
伝統的なバレエ
本来のやり方
など
やはり
『絶対的に正しいバレエ』
というものが存在しています。
そんな中…
先日の
オンラインレッスンで
いただいたご感想に
感動したんです
教えていただいたコツやポイントを
押さえて行うと、
無駄なチカラや足腰に違和感なく
使えることに感動しました。
正しい使い方で行えば
(痛みを)悪化させずに
バレエ出来るかも!
と希望が見えました。
ああ〜、やはり
『正しい使い方』
『正しいバレエ』
というものがあるな、と。
私はかつて
解剖学的なアプローチをする
スタジオに学びましたが
医師ではないので
あくまでバレエ教師として
恩師達から学んだ
バレエの『正しいやり方』
をお伝えするのみなのですが、
やはり
バレエの『正しいやり方』
があるのだ、と。
『正しい』というより
なんだか
真理・真実に近いような
気がして。
本物や本当のこと
真理や真実に触れると
心が熱くなり
感動することってありませんか?
真理に届きたい…
『正しいやり方』って何か?
それは別に
ロシアバレエだとか
ワガノワメソッド だとか
そういうことではなくて
身体に無理な負担を
かけないやり方。
別に
ロイヤルだって
オペラ座だって
良いと思うんです。
みんな私がロシアをゴリ押しすると
思ったかな?(笑)
あっ
そう言えば
昔、恩師が言っていた
名言を思い出しました!
ワガノワ、チェケッティ、オペラ座…
色々なメソッドがあるけど
実際には二つのメソッドしかない。
『正しいバレエ』か
『正しくないバレエ』かだ。
当時20代だった私は、
それなりに深く納得・共感・感動
したものですが
股関節や膝に故障を抱える
今となっては
恩師の言葉を
身をもって実感することが
できます。
恩師をはじめ
お世話になった
ロシアの先生方は
口を揃えて仰ります。
(伝統的な)正しいやり方で
バレエをしていれば
怪我・故障はしない。
『安全』が第一。プロというのは
1日舞台で踊れれば良いわけではなく
20年間、踊り続けなければいけない
からだ。
ひとつしかない
自分の身体
自分の『想い』を
表現してくれるのは
自分の身体だけ
大切に扱いながら
バレエを続けたいですよね。
私は
たまたま(?)
好きで
運命的に
ロシアバレエを学んでいますが
これからも
身につけてきたロシア語と
ロシア人気質(?)
を生かして
本当のバレエ
バレエの本質
正しいバレエ
を学び続け
安全なバレエ
を広げることで
バレエを愛する皆さまに
貢献していけたらな、
と思います
それでは
良い日曜日をお過ごしください
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