「正しいバレエ」で本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
今日のバレエ初級のメンバーが
「脚抜きをしたい」とのこと。
脚抜き
始めて聞きました。

横の開脚から前屈し、
両脚を後ろに回すことですね

私の子供時代の用語では
「自分を超える」(なんかカッコいい!)
恩師エマ先生の用語では
「脚後ろ一緒」(分かりやすいですね)
なるほど、確かに両脚を後ろに回す時、
まるで骨盤から脚を抜き出すような感覚が
あるので、「脚抜き」も納得です

さて、その方法ですが、
これは先日書いた記事
「横に開脚するには?」
とほぼ同じです。
強調したいのはその順番!
クニャーゼフの体操も
順番がとても大切だとされています。
それは
①股関節の回転を良くしてから
(横開脚で前屈)
②内転筋のストレッチをすること
(カエル)
です。
①と②の間に
①'大腰筋のストレッチ
(コブラのポーズや弓のポーズ)
があると尚更いいです!
確かに「脚抜き」するためには
横開脚一直線を通るのですが、
「先ずは、横開脚一直線より、
一直線でなくても
開脚で上半身を全部床につけること」
を昔、ダンス整体の荒木先生に
教えて頂き、実行しました。
今日のメンバーは
クニャーゼフ体操歴も長く、
解剖学的な知識もあり、
また個別の事情から
「カエルから片脚を横に伸ばす」を
おススメしたのですが、
レッスン後に色々考えると
思い出すこともあるものです

「横開脚で上半身を全部床につける」
でも色々ポイントがあるので、
また書きますね

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