バレエでずば抜けた成績を出すダンサー達が、
飛び抜けてバレエに向いた
骨格をしているのか?というと、
意外とそうでもなかったりします。(日本人の場合です。)
海外の、いわゆる有名バレエ学校では、
入学時に骨格や音感などの
審査があるのに対し、
日本ではそういった審査がほぼない。
という理由もあるかもしれませんが、
特に日本で育ち、海外で活躍する
ダンサー達の中には、
メディカルチェックで調べると、
一般的。あるいは、少し踊りにくいかな?
そんな骨格の方も少なくありません。
ただ、飛び抜けてすごいなと感じるのは、
やはり筋肉量。
この夏は海外で活躍中のダンサー達が
来院される事が多かったのですが、
画像にうつる筋肉の厚さが、
ものすごく発達しています。
お腹周であれば、内臓はどこへ行ったの?と、思うほど。
特に最近、バレエの骨盤コントロールで注目されている筋肉の筋肉量が、やはり全然違います。
(骨盤コントロールで注目されている筋肉に関しては、また後ほど)
プロとして舞台に立つのであれば、
骨格などの生まれ持った要素も
全く関係ないわけではありませんし、
一定の基準を満たさなければいけない場合が多いですが、
もっと上手く踊りたい。
テクニックができない。という時、
生まれ持った要素の影響よりも、自分でなんとかできる要素の方が大きな影響がありそうだなと、
そんな事を思っています。
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