バレエでずば抜けた成績を出すダンサー達が、

飛び抜けてバレエに向いた

骨格をしているのか?というと、

意外とそうでもなかったりします。(日本人の場合です。)

{7816714D-DB31-4F3A-A7D3-51A58B81FCE6}


海外の、いわゆる有名バレエ学校では、

入学時に骨格や音感などの

審査があるのに対し、 

日本ではそういった審査がほぼない。

という理由もあるかもしれませんが、



特に日本で育ち、海外で活躍する

ダンサー達の中には、

メディカルチェックで調べると、

一般的。あるいは、少し踊りにくいかな?

そんな骨格の方も少なくありません。



ただ、飛び抜けてすごいなと感じるのは、

やはり筋肉量。

この夏は海外で活躍中のダンサー達が

来院される事が多かったのですが、



画像にうつる筋肉の厚さが、

ものすごく発達しています。

お腹周であれば、内臓はどこへ行ったの?と、思うほど。



特に最近、バレエの骨盤コントロールで注目されている筋肉の筋肉量が、やはり全然違います。

(骨盤コントロールで注目されている筋肉に関しては、また後ほど)



プロとして舞台に立つのであれば、

骨格などの生まれ持った要素も

全く関係ないわけではありませんし、

一定の基準を満たさなければいけない場合が多いですが、



もっと上手く踊りたい。

テクニックができない。という時、



生まれ持った要素の影響よりも、自分でなんとかできる要素の方が大きな影響がありそうだなと、

そんな事を思っています。


■10月に開催予定の講座■
★10月2日(日)東京★
「足を高く上げる解剖学」
詳細は、こちらです。
★10月16日(日)神戸★
「引き上げの解剖学ワークショップ」
詳細はこちらです


■ご提供中メニュー■
【コンサルテーション】
痛みなく踊り続けたいダンサーのための、コンサルテーションの詳細はこちらです。
【メディカルチェック】
メディカルチェックの詳細はこちらです。
【ダンス外来】
火曜日と金曜日の午後に、ダンス外来の診察をしております。お問合せは、下記【ご質問・お問合せ】欄からお願いいたします。
【ご質問・お問合せ】
こちらをクリックし、お問合せ内容をご記入の上、送信して下さいませ。

ポチッと応援していたたきますと、大変励みになります!

にほんブログ村