私の大切なもの・・・。 | US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

私のブログをいつもお読みいただいている皆様に今日も『ほんわり心』と『笑顔』が届けられますように・・・との願いを込めて。

家族と友人はさておき、私にとって大切なもの、それはバレエとネコ。


子供の頃は別として、大人になってから、あらためてはじめたバレエ。


はじめはただ単に、身体のシェイプアップの目的だった。 


ウェストサイドバレエ教室で、バレエのクラスを取るようになって、自分の中に、踊ることへの情熱があふれるほど残っていることを実感した。 


一流の教師に、真剣に指導してもらえること。 


毎回違うピアニストの素敵なピアノ音楽に乗せて踊れる幸せ。


私が取っているクラスの一つ、ナダー先生の上級者クラスでピアノ伴奏者としていつも素敵な曲を弾いてくれているヨシさんのピアノ曲を聴いてみたいひとは、ヨシさんのピアノ  をクリックして、Play Allボタンを押して、私たちの幸せな気分を実感してみて・・・。



US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

履き潰したトウシューズの数々・・・。



US Santa Monica発 ☆ココのひとりごと☆

愛用のフラット・シューズ



そして何より、バレエを通して、かけがえのない友達をたくさん得た。


私の人生を救ってくれている友達と言っても過言ではない。


そんなバレエ友達の一人が、最近離婚した。


夫から一方的に申し渡された離婚だった。 


彼女は1年に亘って悩んだし、苦しんだ。


多分、そんな彼女を支えたもの、それはバレエと、私たち、バレエ仲間。


そうして彼女から今日メールが届いた。


「私、名前を旧姓に戻す決心がようやく出来ました。 だからみんなのアドレス・ブックの名前も変えておいて頂戴。」と・・・。


そして、そのメールの最後に、「私の傍にいてくれて、ありがとう」の言葉と共に、Henri Nouwenの言葉が添えられていた。




”失望し、混乱しているときに、ただ黙って傍にいてくれる人、


大切な人を亡くし、哀しみにくれているとき、じっと一緒に傍にいてくれる人、


無知であること、ぶっきらぼうであること、そして癒しを与えられないことを許してくれる寛容さを持ち合わせている人、


皆、無力なのだという現実を受け止められる人、


そんな人が、本当にあなたのことを心配してくれる友達なのだ。  


- ヘンリ J. M. ノウウェン”




"The friend who can be silent with us in a moment of despair or confusion, who can stay with us in an hour of grief and bereavement, who can tolerate not knowing, not curing, not healing and face with us the reality of our powerlessness, that is a friend who cares." -Henri J.M. Nouwen