私は、津軽三味線の演奏家として活動し始めて10年ぐらい経ったころ、演奏と同時に津軽三味線の物語や津軽の歴史などを語りで伝えて
行くことの重要性に気付きました。
それまでは演奏だけに活動を集中していたのですが、やはり演奏だけでは想いを伝える事には限界があることを悟ったからです。
演奏はメロディーとリズムでの表現でしかなく、それはイメージだけでの世界となってしまいます。
イメージは抽象的でありまた気分(ムード)としてしか伝えることができません。
しかし言葉は具体的であり、リアルに知識として伝えることができます。
この抽象の世界と具体の世界の両方を体験させることが、非常に重要なのです。
抽象の世界と具体の世界つまりこの世に生きる私達はすべて、抽象と具体のなかで生活をしているからなのです。
例えれば、具体と言う肉体をもって抽象と言う魂が活動しているのが、人間の本当の姿と言うものです。
更にもう一つの深い考え方としては、この世は物質世界と言う具体と精神世界と言う抽象の二つの次元である、と言うこともできます。
また音楽の様な抽象的な思考は右能で感動し、言語の様な具体的なものは左脳で処理されます。
私はこの様な事からコンサートの時など、演奏と語りを交互にやることにより、聴いている人の能の働きに変化を付け集中さております。
そして語りをやることの一番だいじな事は、津軽三味線のルーツや津軽の凶作の歴史や門付け芸人の苦労などを、知識として伝えることが
出来ると言うことです。
この事により、聴衆と共に亡き人々へ供養を果たすことが出来る、と言うことです。
供養とは想い偲ぶことです、その思い偲ぶ対象をはっきり具体的に捉えさせるのが、物語ということになります。
つまり現実世界にいながら、時間と空間を超えてその場で、津軽に想いを馳せることが出来ると言うものです。
観えない世界に想いを馳せることは、素直で優さしく思いやりのある精神性を持った人だけが出来る、知的能力だけでない神仏を崇める信
仰心を、身に付けていなければ出来ないものです。
私の演奏と語りをユーチューブでご覧ください。
第四章 サラリーマン時代を振り返って
第五章 津軽三味線の演奏家として第二の人生
<語りの練習で知ったこと>
<弾き語りは時空を超えた異次の世界である>
<祈りの芸人の意義を知る>
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真理アドバイス日記 どんな絶望にも救いが来…
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これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ