至上主神クリシュナに一意専心し、全身全霊で崇拝帰依に没頭する為には、九種の修練を積まなければその境地には到れません。

その九種とは。

1-精神知識について聴く事。
2-クリシュナのマントラを唱える事。
3-常にクリシュナを想う事
4-仕事を通じてクリシュナに仕える事
5-神々を崇拝せずクリシュナだけを崇拝する事
6-頼み事はすべてクリシュナに祈る事
7-クリシュナが説いている教えに従う事。
8-クリシュナと友情関係を構築する事
9-あらゆる出来事は全てクリシュナに任せ結果に執着しない事、この九つです。

これらはクリシュナに全身全霊で崇拝帰依に没頭する為の、日常生活をチェックする非常に重要な項目となります。

私達の社会は今、リニア新幹線とか原発推進とか、その他スマホ、パソコン、ハイビジョン、ハイブリットカーなど、物質文明だけの発展に、一心不乱に血眼になって突き進んでいます。

逆に人間として学ばなければならない、初歩的教えとしての、躾け、道徳、倫理、と言った精神的発展における知識の修得には、恐ろしくなるほど無関心な社会となっています。

そんな社会環境にありながらも、本人の精神的努力により、宗教の段階までたどり着いた人がいても、ほとんどの人その段階で止まっているのが現状です。

それは、その先の最高完成を目指す為の、究極のインド哲学バガヴァッド・ギーターの存在すら、知られていないからです。

宗教の段階で、どんなに広く深く学びつくしても、所詮それでは輪廻の生死の環からは抜け出せず、物質界の苦しみの中で堂々巡りをするだけです。

しかしそれでも、幸運に恵まれクリシュナの裁可を得られた人だけが、たとえバガヴァッド・ギーターに出会えても、そこにも九種の修練と言うものが科せられているのです。

その先ず第一の、精神知識について聴く事(シュラヴァナム)と言う非常に重要で難しい修練があります。

この聴く事が一番大事であり、また精神修行においては最も基本的な事なのです。

つまり、ギーターは自分で読んで解釈するものではない、と言うことです。

ギーターは必ず、ギーターを広める為にクリシュナから遣わされた、精神指導者(アヴァターラ)に師事する事が絶対条件なのです。

当然、自らもギーターを読み進める事は大事であるが、それど同時に精神指導者(アヴァターラ)の解釈を聴く事こそが大事なのです。

精神世界での指導は、精神知識の知力や心や魂としてのエネルギーが、全てにおいて勝っていなければならないのです。

現代社会における物質次元の活動では、ある一分野の専門知識だけに熟知しているだけでも、それだけで充分生活を果たせます。

それだけに、ほとんどの人は精神知識の修得はおろそかになり、物質次元の知識の修得だけに奔走しています。

それよりも恐ろしい事は、
精神知識の劣った、頭の良い専門バカほと怖い者はない」ことであり、彼らは財欲、名誉欲、支配欲によって人類を滅亡させる程の事をしでかしてしまうからです。

バガヴァッド・ギーター「あるがままの詩」 序説<P87>

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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に進め


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これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ