私達は、自分たちが活動しているこの物質界の事すら良く分かっていません。

ましてや物質界よりも、遥かに高度な精神界の存在やその仕組み事となったならば、知れたものです。

それに肝心な自己とは何か、どこから来てどこへ行き、そして何を成すべきか、と言った哲学的な問いとなったならば、それはもうヴェーダの精髄の書であるバガヴァッド・ギーターを熟知するしか、その方法はありません。

と言うことは、人間としてこの物質界で生活するその意義については、何も分かっていない状態で、ただ毎日惰性と習慣と事態に反応しているだけである、と言うことになります。

つまり本質的には、犬や猫その他の動物よりも、高度な社会生活をして生活しているだけ、と言うことです。

動物と人間との最も大きな違い、道徳、倫理、宗教、インド哲学を学ぶ、と言った精神的活動をしているかどうかです。

その精神活動をする目的こそは、魂の産みの親である創造至上主神クリシュナのもとに帰郷する事です。

つまりはそこが究極の目的地であり、二度とこの物質界に生まれ変わる事のない、永遠の精神界(ゴーローカ・ヴェリンダーヴァン)に赴くことです。

永遠の精神界のクリシュナのもとに行くには、クリシュナの姿を想いながら、肉体を脱ぎ捨てなければならないのです。
精神世界
逆を言うならば、臨終に際してクリシュナを想いながら肉体を脱ぎ捨てたならば、必ずクリシュナの処に行ける、と断言しています。

死の時期がきて、肉体を離れる時に、私だけを想っている者は誰でも、まっすぐに私の郷に到る、このことに疑いの余地はない<バガヴァッド・ギーター8章5節>

しかし、一般的に普通に生活してきた者が、臨終の時だけクリシュナを想えば究極の目的地に行けると、簡単に考えていてはなりません。

普通に生活してきた者は臨終に際しては、色々な雑念で頭が混乱し、クリシュナの事を想うなど、とてもできるものではありません。

それは常日頃から、クリシュナに崇拝帰依する生活がなければ、臨終に際しての想いは生起されません。

還暦の本当の意味は、クリシュナの郷に還る為の準備を始める時を、意味するのです。

人間60歳を過ぎたならば、毎日を死後の世界に生きている生活をすべきです。

還暦を過ぎた毎日が、クリシュナに崇拝帰依している生活であったならば、臨終に際しては目をつぶるだけで、永遠の精神界に旅立ちが出来る、と言うものです。

序説<P78~79>

あなたもクリシュナ・パワーを体験してみてください。
 
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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ