十界の地獄界から天界の六つを「六界」と言い、これは物質次元の肉体活動における境涯を表しています。

また六界を脱した声聞界から仏界までを「四聖」といい、これらは精神世界の活動となり、聖典に基づいた知識の修得と実践する修行となっています。

ここで大事なことは、「四聖」の修行に際しては、精神的発展の体系をしっかり身に付けた、精神指導者の指導のもとで行うことが絶対条件であると言うことです。

さて今回は、声聞と縁覚を身に付けた後の、更にその先にある菩薩界について考えてみます。

ここで菩薩界の本質を、先ずは掴むことが必要です。

声聞界と縁覚の修行は自己練磨の修行であり、先ずは自らの姿勢を確立する事に主眼が置かれますが、これを小乗の教えと言います。

この小乗を乗り越えた先に今度は、他者の苦しみを救い楽を与える「慈悲」の活動に入っていきます。

これを小乗に対する大乗の境涯となり、他者を苦しみから救ってあげたいという気持ちが出てきます。

この慈悲の心こそ菩薩道の本質であり、その実践を通して小乗修行の成果を発揮させるのです。

当然のことながら、自己をこの物質界から救えない者が、どうして他者を救うことが出来ようかと、その自己完成が問われる応用問題となっているのです。

物質次元での苦しみは、その原因を取り除けばそれで済みますが、精神的苦しみはそんな単純なものでなく、その根は深いものがほとんどです。

他者を精神的苦しみから救うには、自分が体得した修行の苦難を相手に求める事にもなり、とうぜん相手にとっても苦痛を伴うものとなります。

この苦しみから逃れる為に、苦しみに立ち向かうというパラドックスですが、しかしその苦しんでいる本質は全く逆性の苦しみです

一つの苦しみは無知による苦しみであり、もう一つの苦しみは無知から逃れる為の精神修行の苦しみなのです。

大乗における慈悲は、あくまでも精神的無知を取り除く慈悲であり、物質次元における苦しみの除去ではないと言うことです。

但し、その人に合った苦しみの精神修行の処方箋は、的確にその人の精神段階を把握する眼力を有していなければならず、それでなければ正しく救うことはできません。

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バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ