その為の一貫した、躾け、道徳、倫理、宗教、インド哲学という五つの精神カテゴリーがあり、それを数多の輪廻をくり返しながら、この物質界で修行をして行きます。
躾け、道徳、倫理までは肉体における、思いやり、赦す心、正直な心、守る心、謙虚な心など、実践をもって人格や人間性を身に付ける段階です。
その次は、自己の本質は魂であると悟る段階が、宗教に関心を持つ段階となり、神仏への信仰心をもち、戒律を保って来世の善処を図るようになります。
これらの事は何回も何回も生まれ変わって、魂の質性を高めて行くためです。
今生でインド哲学に感心を示す人は、過去世に於いて既に宗教段階の修行を終えて来た人なのです。
その様な人は、宗教団体なんかには全く関心を持ちません、たとえ持ったとしても更なる高い真理に向けて向上を図ろうとします。
そして運よく、インド哲学にたどり着けてもその先には、三つの関門があるのです。
それは哲学知識の関門、瞑想の関門、そして最後はクリシュナへの崇拝帰依に到る関門なのです。
その本質は、頭脳、心、魂と言った部分を覚醒して、なお且つそこに留まらずそれを乗り越える関門なのです。
ここで言う関門とは、そこに留まってしまう危険を言います。
つまり、慢心をしてしまうと言うことです。
特に哲学知識(ジュニャーナ・ヨギー)を身に付けると、神の存在を非人格的なものとしてしか捉えられず、それでいてこれこそが究極であると言った錯覚を持ってしまいます。
次の瞑想(ラージャ・ヨギー)は、心の中にあるヴィシュヌ神を瞑想する事になりますが、これはまだクリシュナの直接拡張体の存在であり、クリシュナの部分ではあるが、人格的な愛の交歓までには到りません。
そして究極の境地は、クリシュナに崇拝帰依し、クリシュナを人間と同じ姿(シャーマスンダラ)と捉え、自分が求める関係性でクリシュナと愛を深めるのです。
この、この世の全ての原因の大原因である創造至上主神クリシュナを人間の姿として捉えることが、一番難しい関門なのです。
その関門を突破できれば、そこではこの世と同じ様な、五つのクリシュナとの精神的交流を図ることが出来るようになります。
信仰者からただ崇拝を受ける形(シャーンタ)、師弟としての関係(ダーシャ)、友としての関係(サーキャ)、親子としての関係(ヴァツァーリア)、そして恋人や夫婦としての最高の愛の交歓(マードリャー)が出来る関係となるのです。
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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ