インド哲学バガヴァッド・ギーターでは、人間の存在を24の要素で分析をしています。

先ず人間は宇宙と同じ地・水・火・風・空の五つの要素があり、その他に目、耳、鼻、舌、皮膚、の五つの感覚器があります、そして、それぞれの感覚器に対応した五つの視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などの五つの感覚が存在します。

それに、目で見たり触ったりすることのできない「心」も立派な感覚器として加えられます。

心は内部感覚器と言いますが、 「心」をふくめて六根と言います。

よく富士山に登りながら「六根清浄、お山は晴天」と唱えながら登山しますが、その六根なのです。

ここまでは、人間の一般的な学術分析として存在しています。

しかしインド哲学ではいろいろ活動する為に、更に運動部位として、足、腕、口、生殖器、肛門の五つの部位が加わります。

ここまででの分析要素は21となりますが、ここからがインド哲学ならではの分析力と言うものです。

先ずは、心で想う想念や頭脳で創りだす知識、そして自分は肉体であると言う間違った意識、これを偽我識と言いますが、それら三つの意識も人間が創りだす強力な要素であるとするところです。

この、想念、知識、偽我識も立派な人間が創りだす物質エネルギーであると捉えるところは、インド哲学ならではの教えなのです。

更にもっと凄いところは、普通の人間では全く気付かない、未顕現意識と言うものがあり、これこそがその人の人格を決定づける強力な要素となっています。

人間の魂がこの物質界で活動すると、必ず無知(タマス)、激情(ラジャス)、徳性(サットヴァ)の三つの質性の影響下で活動を余儀なくされると言うものです。

これらは物質自然の三様式(トリグナ)と言い、物質界で活動するものは必ず未顕現意に囚われることになります。

その各質性は次の様なものです。

1-無知(タマス) 愚か、怠惰、狂気、妄想といった質性。
2-激情(ラジャス) 果報的、奮闘、努力、欲望、渇望と言った質性。
3-徳性(サットヴァ) 穏和、誠実、忍耐、純粋、謹厳と言った質性。

このトリグナは三つの要素がシェアしあっている為に、一つの質性(グナ)が突出すると他の二つの質性(グナ)は抑えられます。

また、その人の質性(グナ)はいろいろな場面によっても、質性(グナ)の現れ方も様々に変わってきますので、これこそがその人の人間性を決定づけるのとなっていくのです。

奥深い人間分析の真髄は、未顕現意識の存在を現わした物質自然の三様式(トリグナ)の真理にあり、正にインド哲学の真骨頂であると言えます。

この様に人間を詳細に深く分析しているものはインド哲学しかなく、これがインド哲学の素晴らしさなのです。

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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ