直ぐにレンタルに言ったのですが、3月2日開始との事で、しばらくたって昨日レンタルしてきました。
一言で言えば、銃で人を殺しまくるカルト・ムービーのR指定であるが、この作品はアメリカ人にも賛否両論の衝撃を与えたようである。
世の中にむしゃくしゃした中年男と、同様に社会に不満だらけの女子高生が意気投合し、二人一緒になって、偽善を強調したり、下らなさを大衆メディアで振りまく有名人などを、次々と銃で撃ち殺して行くという過激な内容である。
主人公の中年男のフランクは、彼は隣人の会話の愚劣さや、あまりにもくだらないテレビのショーなどを見ながら、世間の不正義、投げやり、その場限りの享楽、品性喪失などに呆れかえり、アメリカそのものに絶望を越えて怒りを持つに至った。
作品はブラックユーモアとバイオレンスのオンパレードなのである。
主人公フランク役は、どこにでもいるアメリカ白人の中年男を演じているが、彼に狂気の気配は全くなく、全編を通じてごく普通の常識的なおじさんで通している。
そのことが却って、この映画の冷静で高度なアメリカ批判を浮き出している。
相棒役の女子高生ロキシーも、フランクに劣らず強烈な怒りを内包しているのだ。
二人ともハンバーガーを食べるような感じで冷静に銃を撃っているシーンは、彼らの怒りの大きさを物語っている。
どう考えても正当性や正義はないのだが、見ている観客はなぜか、銃を打つたびにある種のカタルシスを味わうようになっている。
最後のシーンでフランクが言った台詞が心に沁みた。
今のアメリカは残酷で悪意に満ちている、底が浅くて愚かで自分勝手で、不快な連中が突き上がり、もはや良識も常識も失って、恥とすら思わない、善悪の区別もない。
実に低俗な連中が、尊敬され賞賛される。
嘘をつき恐怖を広めてもお構いなし、金さえ儲かるのなら。
国民はスローガンを並び立て、怒りをぶっつける先導家だらけ。
優しさを失い、魂を失った。
この国はどうなってるんだ、社会の弱者を祭り上げて、笑い物にするだなんて。
気晴らしや娯楽の為に、嘲笑ってる。
こんな社会で生きるより、自から死ぬ事を望むまで、笑い続けたんだぞ。
幸い日本は、まだここまで酷くはなってはいないが、しかし、既にその傾向は明らかに出ている世相となっていると、私は思えてならなかった。
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バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ