今月の12日(火) から書き始めた「人生は修行なり」から四回にわたって、どんな修行内容があり、その目的とする究極は何か、精神修行段階として
どんな体系を成しているか、そして自らの修行段階の立ち位置を認識する重要性についても、書いて参りました。
人間としてこの世に生を受け、一生涯の間に、何のために生きているのか、その究極目的はないか、その為には何を成すべきか、この三つの問いをも
たなければ、どんなにこの世で富や地位や名声を得ようとも、それは輪廻を脱することのできない、苦闘の人生であると言えるのです。
「この世は苦しみの世界である」、と釈尊も説いております。
先ずは、その真理を悟る事が第一歩であり、苦しみの娑婆世界の掟をしっかり学んでこそ、その対応もできると言うものです。
以前にも、 「魂を包み込む七つの衣」と言う題目で三回にわたって、人間の魂を包んでいる苦しみの根源を書いております。
そこでは、我々の魂は、物質次元(マーヤー)、時間(カーラ)、諸行無常(アディブータ)、二極相対、物質自然の三様式(トリグナ)、カルマ、欲望、と言った七つの目に見えない苦しみの衣に包み込まれて、修行をしているということなのです。
私たち魂の究極目標は、物資次元(マーヤー)と時間(カーラ)を抜け出し、永遠の精神次元の最高峰である、ゴーローカ・ヴェリンダーヴァンで、創造
至上神クリシュナと永遠の愛の交歓(プレーマ)を得る事を目的としているのです。
その為には、先ずは魂にこびりついている欲望の汚れを落とすことを、その修行の徳目としなければなりません。
とは言え、この欲望も決して全て汚れであるとも言えなく、それが修行の為に必要であるものは正しき欲望として、認められるのです。
しかし、それが感覚快楽の為に、過度に執着するとなると、それは業(カルマ)となり、その人の行動を縛り苦しみの種となっていきます。
それでけに、日々の行動に於いては、欲望は精神的発展の為の正しき方向に導き、感覚満足を放棄し、物事に対しては、苦楽、幸不幸、寒暑、増減と
いった二元性を超越し、その対処に於いては常に中庸の姿勢をもって、日々の修行にあたらなければならないのです。
この日々の修行の積み重ねが、人生の修行の結果となり、その人生の結果によって来世の生まれ変わりが決定されます。
そして、この様なサイクルが輪廻と言うものであり、数多の輪廻をくり返しながら、徳性(サットヴァ)を身に付けた人間として誕生を果たすのです。
それは、この徳性(サットヴァ)を身に付けた者だけが、インド哲学の入門が許可されるからなのです。
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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ