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ある人から次のような質問がありました。

魂の成長と純粋性を高めることを人間が生きながら行っているなら その過程で ステップを踏んだどんな勉強内容(気づき内容)がありますか?

魂の本質は、創造主神クリシュナと同質(ママイヴァーンシャハ)である、これがインド哲学バガヴァッド・ギーターで教えている、根本思想の大きな真理です。

つまり私たちの魂は本来、クリシュナと同質であり当然質的においても、永遠性(サット)、全知全能(チット)、愛の至高至福(アーナンダ)を全てもった、超越的質性(サッチダーナンダ・ヴィグラハ)なのです。

これらは次にバガヴァッド・ギーターによって証明されています。

この束縛された世界にいる全ての生命体(魂)は、私の永遠なる極微部分である。その生命体(魂)たちは束縛されているために、心を含む六つの感覚によって苦闘している<バガヴァッド・ギーター15章7節>

人の姿で私が降臨する時、愚かな人々は私を侮る、彼らは万有万物の至上主である私の超越的質((サッチダーナンダ・ヴィグラハ)を知らないのだ<バガヴァッド・ギーター9章11節>

しかし、このような素晴らしい誰でも持っている魂の質性は、この物質界に入る事によって、無知(タマス)、激情(ラジャス)、徳性(サットヴァ)の三つの性質に束縛され、その質性に突き動かされてしまうのです。

物質自然は無知(タマス)、激情(ラジャス)、徳性(サットヴァ)という三様式で成り立っている。剛勇の士アルジュナよ、生命体(魂)が物質自然に交わると、この三様式によって束縛される<バガヴァッド・ギーター14章5節>

つまり、私たちの魂は本来、クリシュナと同質の素晴らしい存在
であるのですが、この物質界で活動することによって、知らずうちに三つの物質自然の三様式の質性に束縛されている、ということです。

従って結論は、魂を成長させると言う必要は全くなく、魂が本来備えている根本なる純粋性を開眼させることがその目的となるのです。

したがって、先ずは魂を覆っている無知と激情という汚れを取り除き、徳性(サットヴァ)の質性に成して精神知識を身に付けることから始まるのです。

無知(タマス)は、善悪をわきまえる事が出来ない無知であり、何事にもめんどくさい気持ちを抱く怠惰、好き勝手な想いを抱く妄想、常識を逸した狂気といった行動を起こします。

また激情(ラジャス)は、常に結果を求める果報的行動をし、その為には奮闘努力をおしみなく行い、更なる欲望をエスカレートする渇望を持つのです。

特に物質文明が極まった現代社会では、物欲が増大し、その為に競争が激しくなり、無知(タマス)と激情(ラジャス)の渦に翻弄させられた世の中に、どんどん突き進んでいます。

つまり、魂の成長と純粋性を高める
と言うことは、精神知識を身に付ける事よりも、先ずは無知(タマス)と激情(ラジャス)から逃れることを、その初めとしなければならないということになるのです。

農業は土づくりから始まります、これと同じく人間性の開発も、躾や道徳と言った、人間界で活動する為の基本となるルールや心持ちを知り、それを身に付けることから始めることになります。

それでなければ折角の真理の種も、しっかり育ち立派な果実を得る事が出来ないという事なのです。

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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ