現在、数え切れない宗教を学ぶ為の宗教団体がありますが、団体になれば必ず組織を伴うことになるのです。

組織は、目的をもって集団でその目的に向かって行動を共にする為につくられ、集団行動を行う為に、規則や守りごとなどが厳しく統制されます。

この統制こそが集団の本質でもあり、統制なくして集団なし、と言うことにもなります。

ここで問題なのは統制が強制になってしまったり、また統制を知らず知らずのうちにマインドコントロールされていく恐ろしさがあるのです。

マインドコントロールの恐ろしさは「知らず知らずのうちに」にあり、本人が気付かないようにコントロールされるところにあります。

ある場合は教えの言葉の中に修行の徳目としてとか、信仰の気持ちの基盤としてとか、それは巧妙に植え付けられてしまうのです。

例えて言うならば、精神指導者の言葉には絶対服従せよとか、収入の一部を布施をすることが修行であるとか、教団の活動に献身奉仕せよ言ったような事だと思っています。

時には指導者としての立場を利用して信者へ、学歴がないとか家柄が低いの貧しいのとか、根拠のない歪んだ社会通念をもって差別的な人格攻撃をして、隷属服従心を刻み込む卑劣さを伴ったりもします。

しかし私は、その様な教団に入信して修行をするのもそれもその人のインド哲学へ到る修行の一過程であると、全く否定せず是認致しております。

ここで恐ろしい事は、その宗教の教義が最高であると思いこみ、その教義に埋没し膠着して、更にインド哲学が最終目標である事を知らずして、大事な人生を終わってしまう事なのです。

この様な人は生まれ変わっても再度同じような、インド哲学に到る一過程か一部分に留まるだけの信仰で、輪廻するだけなのです。

インド哲学だけが、ただ一つの終極目標である、魂の永遠の郷である、創造至上神クリシュナの基に還る教えを説いているのです。

インド哲学を指導するクリシュナの精神指導者像とは人々を集めて組織をつくって拡大を図ったり、お金を集めて教会を造ろうとしたり、この様な目的は断じて持ってはならず、ただただバガヴァッド・ギーターの真理を学び、その教えに沿った生き方を共に目指す、善き友の集まり(サットワ・サンガ)形成するのです。

そして、そこに集まる人々を、真理に沿った生き方に立つ自主独立の精神と、自ら自身を尊敬する自尊の境地に導いて、物質次元から解放(ムクティ)させてあげるのが、本物の精神指導者像なのです。


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ