今の日本における人々の生き方を見ると、ほとんどが自己の利益や欲望を満たす為に、活動している社会となってしまったように思われます。
それは、高度に物資文明が発展した現代では、先ずは普通に生活をしていくこと自体が非常に厳しい、競争社会となってしまったからだと思うのです。
そしてもう一つは、欲望をそそるパンドラの箱が開き、手短にいろいろな快楽を楽しめるような、便利な社会になっているという事です。
つまり、人間が幸せを求めて、物質文明を発展させたその結果として、皮肉にも激しい生存競争と欲望の渦に、巻き込まれているという事なのです。
そうなると当然人間は、他者を想う事よりも自己保身にはしり、身を守る事を優先するようになり、そこに利己主義の想いが発生するのです。
それはある一面においては、生物としての本能の働きでもある為、致し方ない事でもあるのです。
しかし、逆を言うならば、この様な時代だからこそ、動物本能を超えた、人間としての価値ある生き方をしなければならない、と言うことになるのです。
利己主義には、自己中心型と自己拡張型の二つの型があります。
自己中心型は、最近では「自己中」と言われて、自分ひとりだけの利益を求めるものです。
それに比べ、自己拡張型は自分を含めた、家族、集団、地域、国家、人種など、周囲を含めた利益を求める型を言うのです。
この周囲を含めたというところが非常に曲者であり、自己拡張の利己主義は、ともすると国と国や宗教と宗教の対立にまで発展し、多くの人々の不幸を招くことになるのです。
正に、今の民族戦争や宗教紛争などは、この利己主義の自己拡張から生まれた現象なのです。
利己主義の本質は、自分に有利な主張であり、他者の意見や想いを受け入れないことなのです。
本来、人間として持つべき尊い姿勢とは、他者に対する奉仕と貢献であり、他者に歓びや幸せを与える利他の精神なのです。
全ての人々がこの奉仕と貢献と言う理念を行使するならば、利己主義と言う言葉自体も無いはずです。
それではなぜ、奉仕と貢献が尊い姿であると言うと、人間の魂は創造主神クリシュナの分霊(ママイヴァーンシャハ)であり、神の子として永遠に神に対して、奉仕と貢献の責務を課せられているからなのです。
この束縛された世界にいる生命体(人間の魂も)は、わたしの永遠なる極微部分である<バガヴァッド・ギーター15章7節>
つまり奉仕と貢献の質性を身に付ける事こそ、人間が創造絶対主神クリシュナの元に帰還する為に、人間界で身に付けなければならない、最も重要な修行徳目なのです。
人間の魂の発展の為に定められた四制(シュードラ、ヴァイシャ、クシャトリア、ブラフマナ)において、全ての階層での修行徳目は、この他者に対する奉仕と貢献であり、それを如何に行ってきたかによって、昇級の可否が決まるのです。
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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ