バガヴァッド・ギーターを学ぶと、苦行と苦闘の違いをはきりと自覚できるようになります。

苦闘は、苦しみながら肉体を維持する為に奮闘することであり、苦行は苦しみながらも、人格や人間性を向上させる為に奮闘努力することです。

端的に言うなれば、苦闘は生活の為や人間欲望を実現する為の行動であり、苦行は精神的発展の為の行動の違い、と言うことにあります。

仏陀は「この世は苦なり」と、その本質をズバリ宣言しました。

そして、その苦しみから逃れる術として、正しい生活姿勢としての八正道の教えや、精神修行の為の布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧である、六波羅蜜の実践を提唱したのです。

ここで一番大事なことは、苦しみの世界で苦闘していながらも、その苦しみ事態を苦しみと実感していないことです。

水の中に棲む魚は、水の存在を知らないのと同じであり、物質次元で奮闘している人間は、精神世界のことには全く関心を持たず物質自然の三様式(トリグナ)の掟によって、苦しみに縛られていることを知らないのです。

またその掟は、物質文明が発展すればするほど、人間を苦しみの罠にどんどん巻き込んでいくというものです。

バガヴァッド・ギーターは、自己の本性が肉体ではなく魂である、と断言しています。

そして、魂は精神的なものであり、その人の意識であり、意志であり、信念であり、精神知識そのものなのです。

この精神知識とは、人間性の根本となる、思いやりの心や、寛容、謙虚、忍耐、正直、素直、と言った質性であり、また魂についての哲学的知識そのものであり、最後はこの世のすべての原因の大原因である、創造主神クリシュナの科学的知識を言うのです。

人間が物質界の苦闘から抜け出し、精神的歓びを感じるのは、自己は魂の存在であると完璧に自覚できた時であり、そしてこの精神知識に触れることにより、心の奥底からわき起こる歓喜こそが、本当の歓びなのです。

人間の本質は精神的なものであり、とうぜん物質的なものとは共感できないのです。

たとえ得た物質的な肉体的な悦びもそれは一時的であり、場合によっては更なる苦しみの種ともなってしまうのです。

私たちの日常における苦闘を、精神的発展の為の苦行に意識変換すれば、それはもう立派な精神修行となり、その苦しみは苦行となるのです。

このようなことから、苦闘と苦行のはっきりした認識を持つことが、大事であると言えるのです。

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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ

これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ