昨日、突然わたしの携帯に、心当たりのない番号が表示されましたが、声からしてシニアの方だなと、すぐに察する事ができました。

「私は、下田市の市民文化会館で講演を聴いた〇〇と言うものですが、貴方の話でインド哲学に興味をもったので、その資料を送って欲しい」という内容だったのです。

私は、嬉しさと驚きの両方の感情が、一度に沸き起こってきました。

今回の生涯大学葵学苑主催の文化公演では、第一部津軽三味線の演奏と語りの世界、第二部津軽三味線と共に生きる人生体験談、それに第三部弾き語りの世界「次郎長と咸臨丸事件」と、三部構成でおこないました。

第二部の人生体験談のなかで、私はインド哲学の出会いと内容について、バガヴァッド・ギーターを大きく画面に映し出しながら、その凄さと大切さを訴えたのです。

その時私は、30歳の時に仕事と家庭の板挟みになり、生きる目的は何か、何の為に生きるか」と言う素朴な疑問をもち、仏教を勉強し始め、その後老子、密教、そして50歳のときからインド哲学学び始めたことを話したのです。

更に私は、学びと同時に精神修行の行動として、その時から毎日、般若心経、観音経、修証義、理趣経と、20年間お経をあげ始続けて来たことも話したのです。

私はその場で、全てのお経の頭の部分を、朗々と読み上げて修行の立証をし、精神修行は知識だけでなく、その教えを実践し身に付ける大切さを訴えたのです。

そして、この公演全体は、「今まで私が歩んできた人生の生き様すべての結晶である」と言う事と、それを「皆さまの感動として立証している」と、力説しました。

つまり、言葉だけの感動だけでなく、行動としての立証が大事である、という事を言いたかったのです。

多分それが効いたのだろうか、シニアの方にも、宗教を超えた教えとはどんなものか、興味を持たれたのでしょう。

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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ

これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ