今日は、生活するとはどんな事かについて、考えてみたいと思います。

先ず、生活の字を分析しますと、生は生きるのことであり、活は活動することの意味となります。

つまり生きる為に活動することが、生活と言う根本的な意味になると思います。

そしてその次には、活動の目的は何であるかが大事になるのです。

人間は活動しなければいられない存在なのです、それは自己の本質である魂自体が、常に活動するように出来ているからなのです。

それは、寝ている時でも夢を見ていることを見れば、それは納得できると思います。

もう一つ人間は、肉体の存在でもある為に、肉体から発せられる動物的本能に強烈に突き動かされてしまいます。

その最大なる衝動の源は、食欲、性欲、睡眠欲の三欲なのです。

先ずは、動物的な生き方をしている人間は、この三つの欲に突き動かされて生きていることになります。

その次の段階の人間は、快適な生活をする為に、また物質的に豊かな生活をする為に、財を求めて活動します。

更に、豊かな生活を手に入れた人間は、その次は名誉を求めて、慈善クラブや政治に力を注ぎます。

そして、名誉や権力を得た人は今度は社会や人間を支配しようと、行政力や政治力で闘争する様になるのです。

これらのパターンは肉体次元の趨勢であり、それは人間の本能に基づいた行動なのです。

この肉体本能に基づいた物質次元活動は、相手があり競争を伴い、常に激情(ラジャス)と苦悩が付きまといます。

しかしもう一つ、肉体欲望からの物質次元活動から全く離別した、精神的活動と言うものがあります。

この精神的活動を主体として生きると、精神的活動をする為に生きる、と言う生き方になります。

物質次元活動は自分から外に向かう活動であり、精神的活動は自己の内面に迫る活動という、全く逆の違いが出てきます。

また、この精神活動は、自然発生的な肉体的な本能欲望ではなく、自からが気付き、開拓精神を持って人間的成長をしていかなければならない、自発的な道なのです。

その進化のカリキュラムこそが、道徳であり、倫理であり、宗教であり、インド哲学なのです。

人間の生活は、肉体を維持する為にだけに物質次元活動を行い、その他は全て精神的活動にわき目も振らず没頭する事こそ、人間としての進化となるのです。

バガヴァッド・ギーターを学ぶと、この様な人間として生きる意義を、はっきり自覚できるようになります。


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ

これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ