私たちは7つの衣に包まれて魂の修行をしている、と言うことを三回にわたって書いて参りました。

その究極目的は、私たち魂の産みの親であるクリシュナが住む、精神惑星の最高峰ゴーローカ・ヴェリンダーヴァンに帰還し、そこでクリシュナと永遠の歓喜(サッチダーナンダ・ヴィグラハ)を得ることなのです。

つまり、至上主神クリシュナを前にして立てる人間性を具えていなければならない、と言うことなのです。

それは、自分のすべてを見透かされていても、堂々と胸を張って自信を持って立つことができるか?、と言うことです。

私たちの魂はハートに宿り、なお且つその魂の脇には常にクリシュナの直接拡張体であるパラマートマーという良心が付き添って、全てをご覧になっておられるのです。

アルジュナよ、私はパラマートマーであり、一切生類のハートのなかに住んでいる、私は万物万象の始源であり、その中間であり、そして終着所である<バガヴァッド・ギーター10章20節>

魂の修行は日々の生活を通して、生涯にわたって積み重ねた魂の質性をどの様に持つか、それが修行なのです。

その魂が目指すべき修行徳目と言うものがあります。

それは、日本の古神道で提唱されている「一霊四魂」の思想なのです。

一霊とは至上絶対神の直霊であり、つまりパラマートマーのことを言っているのです。

そして四魂とは、荒魂、和魂(にぎみたま)、幸魂、奇魂(くしみたま)の四つであり、この四つの魂にはそれぞれ、その本質と修行徳目と作用の特徴があるのです。

    呼び名   本質 修行徳目   作用の特徴
1-荒魂(アラミタマ)  勇  恥じる心  進む、果敢、奮闘、勤勉、克己心 
2-和魂(ニギミタマ)  親  悔む心   平和、修身、斉家、治国、親和心
3-幸魂(サチミタマ)  愛  畏敬の心  慈しむ 造る、進化、生む 育てる
4-奇魂(クシミタマ)   智  悟る力     技巧、観察、感性、覚る、悟る

本来、魂には男性と女性の性別などはないのですが、荒魂と奇魂は男性として学ぶべき魂の修行徳目であり、また和魂と幸魂は女性の魂としての修行徳目なのです。

人間はこの四つの修行徳目を目指して、男性になったり、女性になったり輪廻をくり返しくり返ししながら、この世で修行をするのです。

しかし物質文明が極限に達した現代では、男性も女性の事を、女性も男性の事をと言った、男も女もない男女共同参画社会となったのです。

恥じる心は義務責任を果たす忍耐力であり、悔む心は他者に対する優しさや赦す寛容の心であり、畏敬の心は偉大なる者を敬い尊敬する心なのです。

これらの人間の質性を身に付ける事こそが、クリシュナを目の前にすることができる人となるのです。


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ

これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ