哲学を学ぶ目的は先ず、「創造主神クリシュナを知ることである」、次に「自己の本性を知る」事であり、「自己とクリシュナとの関係を知り」、最後に「クリシュナに何を成すべきか」を知る。

つまるところ究極目的はこれだけなのです。

そして、これらの物語を展開するために、創造主神クリシュナは精神界のなかに、物質世界(マーヤー)を創造されたのです。

今日は先ず、我々が毎日活動していろいろな物語を展開している物質界について、哲学的視点で考えてみたいと思います。

この物質次元はマーヤーと言い、マーは非なるものであり、ヤーはこれという意味で、全ては実存しない非なる世界であると言うことなのです。

この実存しない世界とは、例えば青空に生じた雲の様なもので、遠くからは雲の姿は捉えられるが、実際に雲の中に入ればただ真っ白な世界であり、その実態は分からない様なものと同じなのです。

これと同じく、物質はすべて素粒子の集合体で構成されているのと同じで、私たちは素粒子を見ることができませんが、素粒子の集合した状態を捉えてそれぞれの物質を見ているのです。

つまり物質はすべて、素粒子の結合の仕方によって、物質はいろいろなかたちに形成されている、と言う事なのです。

従ってあらゆる物質は、その根本にそれを形成するための意思が必ず働いている、と言う事であり、自然界にある全ての物質や生命は、その生みの親であるブラフマーの意思が、自然世界を構成していると言う事なのです。

しかし人間には、自分で自律して行動する自由意思が与えられているわけで、人間も人間と言う小宇宙を支配するブラフマーと言われています。

人間は、地球の資源を加工していろいろ便利なものを創りますが、とわ言えその根本は素粒子の組み合わせを、希望の形に形成させているだけなのです。

それを人間は、物を創った造ったと言っているのですが、厳密には人間は物を創りだすことはできないのです。

人間は素粒子の集合形成をいろいろな形に変化加工させているだけなのです。

この素粒子こそ、創造主神クリシュナの直接拡張体であるクシローダ・カシャーイー・ヴィシュヌであり、その名をスーパーソウルと言い神の細胞そのものなのです。

したがって、どんな物質であろうとも神の直霊であるため、神の分霊たる人間は最終的には、物質界の掟である物質自然の三様式(トリグナ)の掟には逆らえないようになっているのです。

先ず今回は、我々を取り巻く物質界の本質が創造主神の細胞であることを知り、人間は神の細胞である素粒子を変化加工して活動しているだけである、と言うことを先ずは知って頂きたいと思います。


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ

これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ