人間には徳の様式の幸福感と、激情の様式の幸福感があります。
この物質界で生きて行く人間はおおむね、幸福や快感を求めて活動しているもので、逆に苦痛を感じることは避けようとするのが普通なのです。
この苦痛に感じる規定原則(躾、道徳、倫理)を「若いうちに、人生の初期に」体得する事が、後々の人生において生きる醍醐味を味わうことができるようになるのです。
特に動物として備わっている強烈な欲望としての性欲がありますが、この性欲を若い時から心して抑制することは、後の人生にも大きな影響を及ぼします。
学荘期においては、社会へ出る為の学びと性欲に対する抑制が一番の修行徳目となっているのです。
この学荘期においては遊びたい時期にありながらも勉学に励む忍耐と、思春期の性欲旺盛の時にこそ禁欲する強い意志が絶対必要であり、これこそが若者として実践しなければならない厳しい修行なのです。
自己の悟りの基礎修行として若い時にこそ、心と感覚を抑制し様々な規定原則(躾、道徳、倫理)を守らなければなりません。
これらを順守することは、究めて難しく毒のように苦しいのだが、規定原則に従って超越的立場に達すれば、後年において人生の醍醐味を味わい楽しむことができるのです。
最初は毒のようだが最後には甘露のようになり、人を自己の悟りに目覚めさせるものが、徳の様式の幸福といわれる<バガヴァッド・ギーター18章37節>
若い男女があえば、男性は感覚の虜となって女性を見つめ、女性に触れ、性的関係を持つようになる。
その様な行為からは最初は、大きな感覚的快楽が得られるかも知れないが、その様な快楽は少し時間がたてば、最終的には毒に変わる。
感覚がその対象に触れることにより得られ、最初は甘露のようだが、最後には毒のようになる幸福感は激情の様式のものである<バガヴァッド・ギーター18章38節>
たとえ男女が別れ離婚しても、悲嘆や悲しみがそれに付きまとう、その様な幸福感は激情の様式のもので、感覚の対象に接触することによって生じる幸福感は一時的な幸福感なのです。
我々はこの様な、感覚による一時的な幸福感や快楽は、結局は苦しみの種となることを肝に銘じて行動すべきなのです。
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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ