第二章 ギーターの要旨


バガヴァーン・シュリー・クリシュナは語る。
博識なことを君は話すが、
悲しむ値打ちのないことを君は嘆いている、真理を学んだ賢い人は、生存者のためにも死者のためにも悲しまぬものである。

私も君も、ここにいる王たちも、かつて存在しなかった事はなく将来存在しなくなる事もない、始めなく終わりなく、永遠に存在しているのだ。

肉体をまとった魂は、幼年、青年、壮年を過ごして老年に達し、死後捨身してすぐに、他の体に移る。

自己の本性を知る魂は、この変化を平然と見る。

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おお、アルジュナよ、苦楽は季節がめぐるごとく去来するが、全て感覚の一時的作用に過ぎない。
それに乱されず耐えることを学べ。
幸福と不幸に心を乱されず、常に泰然としてゆるがぬ者こそ、大いなる自由を得るに、ふさわしい人物である。



物質と精神の本性を学んで、真理を見据えた人は、肉体は現象しても持続せず魂は、永遠に存在する事を知る。

体内にあまねく充満している魂は決して、傷つかず破壊もされない。

たとえ、いかなる人でも方法でも、不滅の魂を滅ぼすことは、出来ないと知るべきだ。

生きとし生けるものは、永遠不滅であり、その実相は人知によっては図りがたく、破壊され得るものはただ肉体だけである。

原初より在りて永遠に在り続け、肉体は殺され朽ち滅びるとも、魂は常住し、不壊不滅である。
おおアルジュナよ、魂は不生不滅にして、不壊不変なりと知る者がどうして誰かを殺し、また誰かに殺されると言おうか。

新しい別の服を着るように魂は、古びて役に立たない肉体を脱ぎ捨て、次々と新しい肉体をまとうのである。

どのような武器を用いても、魂を切り刻むことは出来ない、火でも焼けず、水にもぬれず、風にも干からびることはない。

この、個々の魂は壊れず溶けず、燃えることなく乾くことなく不朽にして、あらゆるところに充満し不変にして、不動不滅である



     
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魂は五感で認識することは出来ない、目に見えず人知で想像も及ばぬもの、常に変化しないものと知って、肉体のために嘆き悲しむな。

もし魂が、誕生と死を絶え間なく繰り返すものと、君が考えていたとしても、悲しむ理由は何もない。
生まれた者は必ず死に、死したものは必ず生まれる。
必然不可避のこのことを嘆かずに、自分の、魂としての義務を遂行せよ。
万物はそのはじめにおいて形なく、中間の一時期に色相を顕し、また終わり滅して無色相となる。
この事実のどこに悲しむ必要があるのか。

ある人は魂の神秘をみて驚嘆し、ある人はその驚くべき神秘を語りある人はその神秘について聴くが、愚かなる者はその魂の神秘を全く理解できない。            
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おお、アルジュナよ、肉体の中に住む魂は永遠不滅にして
殺すことは不可能だ。

ゆえに、全ての生物について悲しむな。

クシャトリヤとして生まれ、その義務を負ったおまえが、宗教法則を守る為の、戦いに参戦する善事に、どこにためらう必要があるのか。

ただ義務なるがゆえに戦うならば、けっして君は、罪を負うことはない。

さあ、立ち上がって戦う決心をせよ、ほかの事は一切考えずに、ただ戦うために戦え。                    
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制作&語り バール・クリシュナ                      


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ

これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ