人を敬い、自からへりくだるはよく、足るを知って恩を思うはよく、時ありて教えを聞くはよい、これが人間最上の幸わせである。
こと忍び、穏やかなるはよく、しばしば悟りし人と交流し、時ありて、真の道をかたり、談ずるはよい、これが人間最上の幸わせである。
「人を敬い、自からへりくだるはよく」とは、精神性を向上させる事において、一番大事な質性です。
精神性の高い人とは決してIQ(知能指数)の高い人を言うのではないのです。
いくらIQが高くても逆に、IQが高いゆえに自尊心や虚栄心が高くなったり、また人を見下げるような尊大な性質になったりします。
この自尊心、虚栄心、尊大の性質こそ、精神性向上における最も障害となる質性なのです。
人間の崇高なる美質は、創造主神クリシュナに対する崇拝帰依の心を獲得すること、これが人間として完成された姿なのです。
従って他者を敬う、偉大な人物を尊敬する、絶対至上神を崇拝するという姿が最も美しく崇高であり、精神性が高いと言うことになるのです。
「足るを知って恩を思うはよく」とは、諸々の欲にまみれること無く、足るを知り、与えられる恵みに感謝する、報恩知足の謙虚さをここで説いているのです。
そして、「時ありて教えを聞くはよい」は、精神性に関する、道徳、倫理、宗教、哲学と言った、人間として成すべき生き方を学ぶことの重要性を説いています。
仕事に関する知識や、興味ある雑学にだけに知力を注ぐのではなく、生き方の根本である精神知識こそ学ぶべきであり、そして身に付けるべきである、と言っているのです。
突き詰めますと、精神的知識以外の知識はすべて、生活する為の、もっと言うならば肉体を維持する為の手段でしかない、と言うことなのです。
「こと忍び、穏やかなるはよく」においての、その解釈は。
人生は一言でいえば、「忍耐と寛容を養う修行である」といえます。
人間が生きて行には、本質的に三つの苦しみを受けるように、この物質界は創られているのです。
1-自然からの苦しみ(地震、台風、寒暑)
2-他者から受ける苦しみ(愛別離苦、怨憎会苦)
3-自己に係わる苦しみ(生、老、病、死)
この三つの苦しみに耐える忍耐力を養うことが、イコール、そのまま精神性を高める修行に通じるのです。
また、他者から受ける苦しみに対して、許すという寛容の心や、思いやる優しさの心が、修行そのものなのです。
この様に精神的修行の為にこそ、苦しみはあるのです。
そして「しばしば悟りし人と交流し」とは、精神性の高い人と交際せよ、と言う事であり。
その精神性の高い人とは、道徳心や倫理観、そして正しい宗教心を得た人をいうのです。
これらの人との交流は、自然と自分も知らずうちに、その精神性に触発され向上を図ることができるのです。
この自分も気付かないうちにが非常に大事なところで、良い事でも悪い事でも自分の気付かないうちに染まってしまうものなのです。
この様に精神性の高い人との交流こそ、人間の勝利者となる為の宝なのです。
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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ