愚かなる者に親しみ近づかぬがよい。
賢き人に近づき親しむがよい。
これが人間最上の幸福である。
ここで愚かなる者とありますが、愚かとは学校での一般知識の習得に劣っている者ではないのです。
人間として、他者に対してとらなければならない大事な態度として、思いやりや優しさの心、人を許す寛大さ、人を敬う尊敬の念などを持ちえない人物を、愚かなる者と言うのです。
この他者に対してが非常に大事な事であり、人間社会はこの他者との関わりをどの様にするかによって、全てが成り立っていくのです。
とかくこの社会では、学校の成績や学歴が重んじられ、いわゆるIQ(知能指数)の高い人が尊敬されます。
確かに頭の良い人は、物事の記憶力や理解力、そして分析力や推測能力にも長け、社会活動に大きく貢献する事ができると思います。
しかし、その活動が万民の幸せに通じることなのか、自らの私欲を満たすための行動なのか、その心根が一番大事なのです。
この心根の基盤となるものが道徳であり、その道徳の根本は、他者に対する思いやりなのです。
この他者に対する、仁の心を持つ事ができる人物こそ、賢き人なのです。
その様な道徳心を身に付けている人と、親交を深めなさいと、先ずは言っているのです。
よき環境に住まうがよい、常に功徳を積まんことを思うがよい、また自ら正しき誓いをたつるがよい、これが人間最上の幸わせである。
広く学び、技術か芸術を身に付けるはよく、規律ある生活を習うはよくよき言葉になじむはよい、これが人間最上の幸わせである。
ここで「技術か芸術を身に付けるはよく」、とありますが、学歴とはなっていないところが肝心なのです。
今のように、物質文明社会が発展した経済社会にあては、企業に就職する為の選考基準である、学力が重要となっています。
しかし、学力は色々な活動をする為の基礎的な要素であり、それを技術か芸術の形あるもの確立してこそ、価値あるものとなるのです。
この、形あるものまで確立する為には、その人の才能と努力と信念と実行が必要となるのです。
ゆるぎない技術か芸術をしっかりと身に付けてこそ、生涯にわたって生活を維持する為の手段となるのです。
また、「よき言葉になじむはよい」、のよき言葉とは、嘘や騙し、他人の悪口、仲たがいをさせるような両舌、大げさに物事を言う綺語などを言わない事を言っているのす。
人には誠意を持って話をし、また相手の心を惑わすような事は言わない、この様なことが自分の幸せにつながる、と言う事を言っているのです。
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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、自主自立、独立自尊を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ