自己覚醒(ブラフマ・ブータ)は自己完成への基礎であり、入り口なのです。


またこの自己覚醒に到るには、その全段階として解脱(モークシャ)の境地になっていなければ、この自己覚醒には至らないのです。


更に、この解脱(モークシャ)に到るには、徳行(ダルマ)、実利(アルタ)、享楽(カーマ)、解脱(モークシャ)の順序を踏んでこなければならないのです。


1-徳行(ダルマ)道徳倫理を知り身につける事。

2-実利(アルタ)道徳倫理を実践し、それを踏まえて実社会で富を得ること。

3-享楽(カーマ)その財を得た富で、欲望の快楽を味わう事。

4-解脱(モークシャ)欲望の快楽は本物の享楽でない事のむなしさを悟り、輪廻の宗教観を身につけ、肉体欲望から解き放たれ、魂の歓びである精神的世界に旅立つ事。


この四つの事は2011-08-18 宗教の救われ方 でも記述しております。


この様に、自己覚醒に到達するにしても、四段階の厳しい修行を果たしてこなければ、誰でも簡単に自己覚醒に到る、と言う事はあり得ないのです。


そして、この自己覚醒に到る体系の存在は、バガヴァッド・ギーターを学ばなければ当然、知ることすらできないのです。


ここまでは先日記述した、自己覚醒から自己完成への補足説明です。


さて、自己覚醒すると言うことをまとめてみますと


1-肉体にまつわる快楽や歓びは本当の幸せではなく苦しみの種であることを悟り、精神的知識を得る本物の歓びに変わっていく。


2-自己の本質は肉体ではなく魂であると確信する。


3-この世の物質次元(マーヤー)はすべて、創造主神クリシュナの物質自然(トリグナ)の掟によって厳格に管理運行されている事を悟る。


この三つの真理を悟る事ができるのです。


そして更に、自己完成への深い真理に覚醒して行くのです。


1-自己の魂は創造主神クリシュナの分霊(ママイヴァーン・シャハ)であり、人間を含めたすべての生物は同じ分霊であるとの認識を持つ事ができ、そこで全ての生命は平等であると言う、平等観の悟りを得るのです。


2-この世は、物質と精神、明と暗、暑い寒い、苦しみ快楽、幸福不幸、と言った二極対立、二極相対(ドヴァン・ドヴァ)に構成されている事を悟り、二極に偏ることのない中庸と平静の境地を得るようになる。


3-この世の物質次元は、未顕現意識と言われる物質自然の三様式(トリグナ)の掟によって、生物の活動は完璧に自動制御されている事を悟り、物質次元から解放され、創造主神クリシュナの基に帰還する崇拝帰依の境地に向かう。


この三つの境地を得てこそ、人間修行の悟りの工程を修したと言えるのです。


そこで大事な事は、最後のクリシュナへの崇拝帰依の境地を得なければそれは全て修行の途中である、と言うことなのです。


これらは、インド哲学に書かれており神の定めた真理なのですが、それ故バガヴァット・ギーターを学ばなければ理解は不可能と言うものなのです。


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ


これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、独立個人、自尊独立を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ