私は今までずっと、人間が精神的成長をする為のステップとして、躾、道徳、倫理、宗教、哲学と、五段階の修行段階がある、と書いてきました。


ここで大事なことは、私たちが物質文明社会のなかで肉体を維持して修行をする、躾、道徳、倫理、の段階から、今度は魂の存在を認識して、輪廻をもってカルマ(シュードラ、ヴァイシャ、クシャトリヤ、ブラーフマナ)の修行をする、宗教の段階があることを知ることが大事なのです。


この輪廻をもって修行をはたす宗教の段階では、仕事の結果に執着すること無く、それぞれの職業で奉仕と貢献をつくして職業的義務をはたす事が、修行となっているのです。


そして輪廻を何回も何回も繰り返しながら、最終的なブラーフマナの境地に上りつめて行くのです。


このブラーフマナの質性を持った人が、次の哲学の領域に入ることができるのです。


そしてこの哲学の領域に入ってから、そこで更に三つ修行に入って行きます。


つまり宗教の知識を身につけただけでは、トリグナの罠からは逃れる事は出来ないと言うものなのです。


この哲学の完成を目指す段階としても、次の修行の三段階があるのです。


それは哲学的経験知識(ジュニャーナ)、瞑想(ディヤーナ)、クリシュナへの崇拝帰依(バクティー)の三段階なのです


1-哲学的経験知識(ジュニャーナ) インド哲学バガヴァッド・ギーターを学ぶ

宗教を超えて、知性と心がブラーフマナの境地になってはじめて、哲学の領域の中でトリグナの存在を知ることができるのです。

このジュニャーナの知識の中に、トリグナの真理が説かれており、ここでそのトリグナの真理を理解し、自己のトリグナを認識をし、そしてそのトリグナを超える修行に入っていくのです。


2-ディヤーナ(瞑想) アシュタンガ・ヨーガをとおして、パラマートマーとして各自のハートに宿るヴィシュヌを瞑想し、三昧(サマーディ)の境地に到り、自己の感覚欲望全てから解き放たれた(ブラフマ・ニルヴァーナ)に達する。

この瞑想に至るまでのディヤーナ・ヨーガの、具体的な修行カリキュラムがアシュタンガー・ヨーガであり以前書きました、心身の浄化カリキュラム(Ⅲ) に詳しく書いてあります。


3-創造主神クリシュナへの崇拝帰依(バクティー) クリシュナへの帰郷を目指し、崇拝帰依に没頭する


実は、このクリシュナへの帰郷にも、二つの終極があるのです。


それはクリシュナの蓮華の御足に集う終極と、更にはクリシュナに直接吸着する終極があります。


この二つの違いはそのまま、クリシュナに対する捉え方、接し方の違いとなってくるのです。


それは、決して死後に赴いた境地ではなく、今この世で生きている生き方そのものが、その境地なのです。


それこそが、トリグナ(無知、激情、徳性)を超えた生き方、と言うものになるのです。


明日は、このトリグナ(無知、激情、徳性)を超えた生き方について、もう少し詳しくお話ししたいと思います。


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ


これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、独立個人、自尊独立を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ