昨日は悟りのプロセスとして、アンナ・マヤ、 プラーナ・マヤ、 ギャーナ・マヤ、 ヴィギャーナ・マヤ、そしてアーナンダ・マヤの五段階の悟りのプロセスがあることをお話いたしました。


ここにも、進化の方向性として、物質次元(肉体次元)から精神次元(魂次元)へ、といった真理が説かれています。


つまり、精神性のエネルギーの高い低いの判断基準が、ここにあると言えるのです。


最初のアンナ・マヤ自然界の驚異、宇宙の広大さ、太陽、月、星などの天体の運行、また自然の恵みからの感謝報恩の想い、このように森羅万象から神の様相を知る段階と言うことになります。


ここにおいては物事に対する感謝の心と、目に見えない崇高なるもの、偉大なるものに対する畏敬の心がある事が、アンナ・マヤの条件になるのです。


アンナ・マヤは、自分の外に対する対象物を通して、悟りを得ていく段階でしたが、今度は自分自身の身体を通して、悟りを深めていく段階に入ります。


この段階からのプロセスを、一般的なヨーガで知られているアシュタンガ・ヨーガと比較してみると、よく理解できると思います。


先ずはプラーナ・マヤは、身体と五感覚器を通して、悟りを得る段階ですが。


アシュタンガ・ヨーガの、ヤマ(躾)、ニヤマ(道徳)、アーサナ(座法)、プラーナ(呼吸法)、プラティヤ・ハーラ(五感の統制)までの段階に相当するのです。


ここで大事なことは、このプラーナ・マヤのプロセスに入るにはヤマ(躾)、ニヤマ(道徳)の修行が終えていないと、この段階に入れないと言うことです。


その次のギャーナ・マヤは、五感覚器や心を超えて、肉体と魂は別であるとの悟りに入る段階で、これは、アシュタンガ・ヨーガのダーラナー(心の統制)の段階と対比できます。


その次のヴィギャーナ・マヤは、魂や精神知識の深い悟りを得る段階となり、アシュタンガ・ヨーガのディヤーナ(瞑想)の段階と対比できます。


そして最後のアーナンダ・マヤは、自己のハートに魂と寄り添うパラマートマーの存在を知り、クリシュナの直接拡張体であるヴィシュヌの姿を深く瞑想し、歓喜に浸るサマーディー(三昧)の境地になるのです。


この様にヴィシュヌの悟りに至るまでの、プロセスはちゃんとした物質次元(肉体)から知識、心、魂、と言った精神次元に進んでいくことが人間の、成長の真理であることが良く分かります。


これは完璧に科学的体系となっているのです。


すなわちインド哲学は、観念的なものではなく、科学そのものであると認めざるを得ないのです。


これは科学的インド哲学バガヴァッド・ギーターを学ぶことでしか、理解できない真理なのです。


スカイプインド哲学の精神指導を無料で致します。

生き方にお悩みの方、お気軽にコールしてください。

アドレス balkrishna75


覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ


これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、独立個人、自尊独立を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ