昨日は「「人生はらせん階段を登って行くようなもの」である、と言うことについて記述しました。


その最期の部分で「人間は物質次元から精神次元へのらせん階段を輪廻を重ねながら昇っている」と書きました


物質次元とは、自己を肉体そのものと意識している偽我識を意味し、精神次元とは、自己こそは「魂であり、意識であり、信念であり、精神知識である」と認識する自己覚醒を意味します。


らせん階段の始まりは精神修行のスタートを意味し、そして階段の最上階は自己完成のゴールを意味しています。


また、らせん階段全体は輪廻を意味し、一歩一歩昇る階段は一生涯の時の刻みであり、誕生、成長、衰退、死滅、の一生涯を意味します。


この、一生涯をとうして、精神的進歩をするための職業的階層(カースト)や、生活の仕方をとおして精神的進歩を図る(アシュラマ)の修行制度があるのです。


これはクリシュナが定めた、人間の精神的進歩のために課した、ヴァルナ・シュラマ・ダルマと言うものであり、それぞれ四つの職業区分と生活区分があるのです。


職業区分 肉体労働(シュードラ)、商工農業(ヴァイシャ)、軍事行政(クリャトリア)、知的労働(ブラフマナ)の四つ。


生活区分 学僧期(ブラフマチャーリー)、家住期(グリハスタ)、林棲期(ヴァーナプラスタ)、遊行期(サンニャシー)の四つ。


ここで大事なことは、これらの階層はあくまでも精神的進歩の観点からみたものであり、この世の価値観である、財力、名声、権力などとは、全く異なるものです。


ともすれば、財力や学歴だけでその人の人間性までを高く評価しがちである、これこそが今の世の中全般にわたる、精神的錯覚なのです。


また人間性における精神的学びにも、躾、道徳、倫理、宗教、哲学、の五つの階層があり、これらの階層を修してこそ、自己完成に結びつくものなのです。


この様に人間が精神的進歩を遂げるための課題として、輪廻においてまた生涯において習得すべき、職業区分(カースト)、生活区分(アシュラマ)、精神的学びの、それぞれの存在を知ることが絶対必要なのです。


この階段は精神的修行が出来なければ、上位に昇ることは絶対に出来ない厳然たるものなのです


それはお金では買うことのできない、精神的修行の成果だけが次のステージへのパスポートになるのです。


でなければ人間は、低次元の肉体的動物欲望の推進力によって振り回される人生を、何回も何回もくりかえす、どうどう巡りをする羽目になってしまいます。


この様に魂の修行システムは今生だけのものではなく、悟り次第では輪廻として、いつまでもいつまでも続く厳しいのであることを知るべきなのです。


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ


これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、独立個人、自尊独立を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ