このわいせつ行為による不祥事がなぜ起こってしまうか、人間の犯罪発生メカニズムとその対処方についてバガヴァッド・ギーターでは、次のように分析しています。
アルジュナ問う?人は自らの意思に反してまで、罪深い行動に走る場合がありますが、それは何の力によるものですか?<バガヴァッド・ギーター3章36節>
人間の根本は個別に意識を持った魂であり、それは創造主神の一分霊であるため、その本質はほんらい清浄で精神的なものなのです。
従って俗世界の罪なんかに染まらないのが本来の相なのです。
しかし人間の動物的本能の強烈なる、衝動的推進力によって、平気で罪深い行為をするようになり、時には自分の意思に逆らってまで、犯罪的行動をとってしまう。
わいせつ行為を犯すような人は、まるで何かに強制されているかのように、悪い行為をする。
しかし、それは人間の本質である魂が、そんな行為を命令しているのではないのです。
その答えを創造主神クリシュナは言っています。
アルジュナよ、 それは貪欲なのだ、物質世界の激情(ラジャス)に触れて欲望が生じ、それは憤怒にかわる、まことに貪欲こそこの世の大敵である。<バガヴァッド・ギーター3章37節>
以前にも書きましたが、私たちの本質である魂が、動物肉体に入ると、物質自然の三様式(タマス、ラジャス、サットヴァ)と言う状態に置かれてしまうのです。
この激情的状態が貪欲をおこし、その欲望が達成されなければ次は怒りの気持ちが湧きおこり、その時はその人は無知(タマス)の状態に落としこめられてしまうのです。
当然その時の精神状態は無知の状態であり、理性や社会常識や罪の意識などもなくしてしまう状態になっているのです。
貪欲こそ人間にとって最大の敵であり、この貪欲こそ清浄な人間を誘って、欲望活動の檻に閉じ込めておく張本人なのです。
この様に、賢い人間の純粋意識は、欲望と言う形の天敵に覆われている、それは底なき谷のように飽くことを知らず、燃えさかる火のように、心身を焼く。<バガヴァッド・ギーター3章39節>
欲望はどれほど感覚を楽しませ続けても、欲望は満たされない。
それはまさに、間断なく薪を入れ続ける火が、決して消えず燃え続けているように。
男性世界では、あらゆる活動の中心がセックスである。
だからこの世は、マイトゥニャ・アーガーラ(性生活で縛られてる世界)と呼ばれている。
これらは神の科学であり真理なのですが、はやはりバガヴァット・ギーターを学ばなければ理解は不可能なのです よ。
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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、独立個人、自尊独立を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ