私のブログの読者の一人である、Sさんからご質問がありましたので、ご紹介いたします。

バール・クリシュナ・フミオ様へ

魂はそれぞれ独立し、兄弟でも別々だと何年か前から感じ、思っていました。

しかし家族、親戚付き合い等他とは違った人間(魂)関係がある。
それは血の繋がりだけでなく、むしろ精神的共有物によるのではないかと思う。

それが何であるかは判らない。

一般的な人間(魂)関係は物質的つながりがより強く、兄弟、家族等は潜在的に意識しない形のない精神的つながりが強い姿での人間(魂)関係ではないか?と。

最近特に親が子供を虐待、子供が親を殺すなど眼に見えない深層的な精神のつながり、絆が最も親しいはずの魂の間さえも薄れている為ではないかと思う。

現在世の中で生ずる事件、トラブルはやはり深層的な精神性の薄れによるのではないかと強く感じるのですか? 如何か?

確かに個々の魂は別々かもしれないが、より個々、別々になるのはそれだけ物質的欲望がより強くなっているためなのかもと、強く気付かされた今日である。

このS様への質問に対して私は、次のよう回答いたしました。

先ずは自己の魂は個別性を持っており、ほかの魂の影響は受けない絶対なるものです

従いまして、自分の魂と両親や兄弟との魂の、遺伝的つながりは全くないのです

それに、魂自体は精神エネルギーであり、意識であり、精神知識なのです。

それに対して、肉体は両親から遺伝的に継承される、魂の乗り物と言う物質です。

従いまして、おのずと肉体は両親や先祖の遺伝的影響を受けるのです

ただその両親の基に生まれれ落ちたり、また兄弟として関係を持つのは、今度は魂の因縁的な縁で、関係を持つのです。

この因縁的関係は、厳然たるものであり、自分自身では全く解らないようになっているのです

しかし、その理由は、過去の絆のやり直しだったり、供に修行する為に自ら求めてきたものであったり、また逆に争い合った間柄で再度カルマの解消の為に結び付けられたり、その他いろいろな理由があっての巡り合わせなのです。

その、理由を自らが感じ取り、与えられた間柄を自らの魂の発展の為に、積極的に向き合う事が必要です。

しかし、過去性において恨み合う関係にあった人は、さらにこの世でその苦しみを味わう羽目にもなる場合もあるのです。

その人の性質や人間性は、過去性の輪廻の積み重ねがベースにあり、それに今生での生活境遇で培われたものが加わったりして、出来上がるのです。

特に、今の生活環境はカリの時代と言って、無宗教であり、唯物志向であり、享楽的であり、競争的であり、それに好戦的な激しい時代となっております。

その為に、人間としての道徳や倫理など無視され、ただ欲望の赴くままに行動するのが自由だと、錯覚をして生きているのです

ご指摘の通り、現代社会における、夫婦や親子や兄弟関係の相克など、昔では考えられない異常な世相だと、私も思います。

これからはますます、経済的にも厳しい状況が予測されますので、その生活の為の生存競争は一層激しくなると思います。

だからこそ、本当の人間の生き方であるバガヴァッド・ギーターを学ぶ必要があるのです

バール・クリシュナ・フミオ

れらは神の科学であり真理なのですが、はやはりバガヴァット・ギーターを学ばなければ理解は不可能なのです よ。


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ


これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、独立個人、自尊独立を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ