私たちは、苦しみの世界に生きている事を自覚せずに、毎日を生きています。
いや私は仕事も充実しており、経済的にも安定してますし、沢山お金も儲けて、健康に暮らしてますよ。
と言う方もおられるでしょう。
しかし、この様な人は毎日を激しく結果を求めて動き回っている人でないかと思います。
またそのような人は、自分自身も充実して満足した生活ですと、思っておられると思います。
だが、この満足感こそが悟りへの大きな障害となっているのです。
人間はしょせん人間(じんかん)、つまり物質次元と精神次元の中間的存在なのです。
つまり修行途中の段階であるとの事なのです。
この世の物質的豊かさや、享楽的生活は人間においては本当の幸せではないのです。
特に感覚的に物質的に、激情的に動き回っている人は、ちょうどロバが好物を食べるのと似ているのです。
ロバの好物はサボテンであり、ロバはサボテンの針によって、血とミックスされたサボテンの味をこよなく好んでいるのです。
これは激情の人間が、仕事で頭脳や肉体を使って、激しく活動しているのと同じなのです。
彼らは毎日、肉体を駆使していてもそれを苦しみとも思わず、逆にそこで得られるわずかな成果に、快感すら覚えているのです。
またそれが彼らの生活の糧ともなっているので当然、激務な仕事でもやめようとはしなしのです。
場合によってはその美味しさの欲望から、さらなる欲望がわき、それがどんどんエスカレートしていくのです。
そして最後には今生で行き詰るか、また来世にその続きをやり続けるカルマを背負うか、のどちらかです。
この様に、これら物質的な活動や、感覚的な活動は、この物質世界においては必ず、矛盾、困惑、混迷、の道をたどり、永遠に輪廻するように、物質次元の掟として創造主神クリシュナが定めておられるのです。
この物質的や感覚的な生活から脱する事こそ、この世に生まれた意義なのです。
これらは神の科学であり真理なのですが、はやはりバガヴァット・ギーターを学ばなければ理解は不可能なのです よ。
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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、独立個人、自尊独立を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ