今日は自己とは何かの自己分析を、バガヴァッド・ギーター的解釈で行いたいと思います。
バガヴァッド・ギーターでは、五つの事柄について書かれております。
1-この宇宙の物質と精神を支配する至上絶対神について。
2-この宇宙を構成している物質自然の本質について。
3-この宇宙に生息する神々や人間を含めた生物体について。
4-人間がこの宇宙で輪廻転生するカルマについて。
5-この宇宙も大きなサイクルの中に生成消滅している時間について。
バガヴァッド・ギーターはこれら五つの事柄について、ヴェーダをはじめウパニシャドウ、ヴェーダンタスートラ、シュリーマド・ヴァーガバタム、プラーナ、マヌサンヒター、その他あらゆるインド哲学の精髄が集められ、それらに対して詳細かつ体系的に述べられています。
これらは永遠なる存在ですが、4番目にある輪廻転生するカルマだけは、精神知識を得て物質次元を解脱すれば、カルマから解放されるのです。
そして私たちの魂は、至上絶対神に基にかえり、創造主神クリシュナと永遠の歓喜を交わすことができるのです。
その為に私たちは完璧な自己の分析をして、肉体、魂、神の分霊(スーパーソウル)の三つについて、徹底的に学ばなければならないのです。
今までに何回となく自己の本質である魂について、また魂と創造主神クリシュナとの関係、そして創造主神の直接拡張体であるパラマートマーについても書いて参りました。
一般的に私たちは、肉体をもって自分であるとの認識する思いが非常に強いものです。
その自分は肉体であると思うその原因は、目、耳、鼻、舌、皮膚、の五つの感覚器から感じる感覚が強いために、その五感で感じる肉体が自分と錯覚してしまうのです。
それに五感で感じた事により、そこから暑い、寒い、きれい、汚い、気持ちいい、気持ち悪いなどの思いが心に生じるのです。
そのいろいろ思う心自体も感覚器でり、そこに想念が生まれるのです。
また人間にはいろいろ考える力うみだす頭脳があり知識を持つことができるのです。
その他に誰でも囚われている、自分は肉体である思っている偽我識(いがしき)があります。
さらには、以前も書きましたが物質次元に人間の魂が入ると三つの物質自然の三様式(無知、激情、徳性)に囚われてしまう、自分では感知できない未顕現意識というものもあるのです。
これらはすべて、肉体にまつわる物質次元の作用であり、この肉体作用によって人間の魂は、翻弄されたり自己を見失ってしまったり、しているのです。
本来はこの肉体を使って、魂の精神的向上を図るのが本来の肉体の存在意義なのですが、逆にその肉体の持つ、動物的本能や物欲や名誉欲によって、感覚満足を求める誤った道を突き進んでいるのです。
したがって、魂の乗り物である肉体の本質を徹底的に知ってこそ、正しい生き方ができるのです。
逆に言うなれば、肉体の正しい知識を得なければ永遠にその肉体の罠からは抜け出せないと言うことなのです。
これらは神の科学であり真理なのですが、はやはりバガヴァット・ギーターを学ばなければ理解は不可能なのです。
このバガヴァット・ギーターの教えに触れることの出来る人は、100万にのうち一人程度の確率と、私は思っております。
しかし、その100万人の中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。
覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
スカイプでバガヴァット・ギーターの無料指導を致します。
我こそはと思う方は、お気軽にコールしてください。
これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。
バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。
私は宗教団体には一切入っておません。
全て独学でギーターを身につけました。
私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず
私はその人の、独立個人、自尊独立を尊重します。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
バール・クリシュナ・フミオ