モロッコ2 | T☆Mのmenantikannya

T☆Mのmenantikannya

58歳になりました^^

モロッコの話の続きです

 

モロッコでは

人の死に対する価値観が日本とは全く違う事に

驚きそして新鮮?表現が乏しくてすいません

おそらく宗教が根付いてるんでしょうね?

 

我々日本の宗教観はかなり緩くいい加減だが

一応神道では人の死は守り神として魂は残るとなり

しかし死は「汚れ」でもあるから門をくぐれないとなる

仏教では輪廻転生

死後は大日如来のもとで修行を積むわけだ

 

実際は神道と仏教はごちゃまぜになってるから

汚れを清める塩は本来は神道的考えなのだが

お寺での葬儀の後に塩で清めたりする

死後は大日如来のもとで生きるてるのに

清めるってのもおかしな話で

おそらく他の仏教国では行われてないと思う

 

 

モロッコのイスラムは緩いとも感じました

お酒も普通に飲めたし飲んでるモロッコ人もいたし

お祈りもしてない人も多かった

 

イスラムの死生観は詳しくないが

日本のように死を悲しむと言う感じではなかった

一旦その肉体から離れるだけという感じかな?

 

 

とにかく見るもの全て新鮮で

ここまで異国感を感じたのは初めての経験だった

 

この時それまで海外は4カ国程度した旅したことがなかったから

なおさら刺激的だったのかもしれない

 

 

さてここからが本題

 

当時は今ほどホテルにこだわりがなかった

というか当時のアナログな情報では

日本から遥か遠くの異国のホテルチョイスは

限界があった

 

HISで手配できるホテルは

大型ホテルのみ

 

それでも土色でできた建物や

枯れた土壌に建つホテルは

十分感動的だった

 

帰国後モロッコには

リアドというタイプの宿が存在してることを知る

 

リアドとは邸宅を宿泊施設としてるので

それぞれ個性的だ

迷路のような壁が固く細い路地に存在することが多いようだ

 

なんだぁ???もっと早く知ってればなぁ.....

後の祭りだが

なにかのきっかけでもう一度モロッコに行くことがある時の

楽しみができたとも言える

リアドには中庭にプールがある

その大きさから泳ぐ為というより

観賞用だろうが

熱い土地で火照った体をクールダウンする

冷水の露天風呂みたいな感じなのかな?

素敵だと思う

この雰囲気はアジアや欧米では体験できない

 

そして屋上で

マラケシュの町並みを見下ろしながらの

テータイム♪

 

タジン鍋でモロッコ料理を堪能し

アラビアンナイトのような部屋で寛ぐ....

 

ちょっと女性好みの空間かもしれないが

エキゾチックな世界なのは間違いない♪

 

 

 

 

ホテルから一歩出た外界はいきなり

モロッコの迷路道

これぞエキゾチックな大人のモロッコの旅

モロッコへのエア代は

15万から30万程度

距離を考えたら妥当だろう

 

ただ直行便はないから

やはり体力がある年齢に限るだろうね

 

う〜〜ん

体力の自信がねぇな(苦笑

可能性は低いかな????