昨日は、長女の誕生会を家族4人で行った。
我が家では、誕生日を迎える本人が食べたい物をリクエスト
して作ってもらうルールがある。
長女のリクエストは。「餃子」と「マーボー豆腐」である。
たまたま、妻が10/2・10/3と連休だったので、10/2の夕方から買出しに近所のスーパーを2軒回った。
ここのスーパーは肉が安い、こちらは野菜と良くご存知である。
18:00頃帰宅して早速「餃子」作り、家族4人ならどう考えても40個作れ良いと思うが、そこはフリィピン流で100個程作り、家族で食べる以外は、一人暮らししている息子へ冷凍の
お土産で持たせて、まだ我が家の冷凍庫には30個程保管されている。この餃子は、37年前に来日してまもない頃、私の母と一緒に作って教わった餃子で懐かしい味である。
私が現役の頃は、料理は妻が主にやっていたが、此処5年ほどは、私が主で料理をする。
しかし、私は揚げ物はやらないから、「豚カツ」「天麩羅」「唐揚げ」などは、その都度妻を拝みたおしてお願いする。
味噌汁は、毎晩私がつくるが、たまに「すまし汁(我が家では、おつゆと呼ぶ)」は妻にお願いする。「あさりの味噌汁」も
美味しいが、「あさりのおつゆ」も美味しい。
考えてみると、妻がフリィピン料理を作ったことは余り無い。
これは、昔はフリィピン食材が日本では簡単に入手出来なかったことが原因であろうと思う。(ココナッツミルク等も簡単に手に入らなかった。たまに里帰りする知人からもらう程度)
良く考えてみると、妻は生まれた時に実母を亡くし、兄弟の家を転々としていたのと成長してからは仕事が忙しく自分の
家で料理をしたことは余り無いようで、殆どが来日してから
覚えた日本料理が自分のレパートリーになっているように思う。