昨日の夜、BATOの義姉(10月に来日、我が家に2週間滞在)から妻に電話があった。
季節の挨拶と世間話を1時間くらいしていた。
私は眠くなったので、途中で退席し就寝。
今朝、話の内容を掻い摘んで聞いた。今年のクリスマスは、マニラの娘の家に滞在。理由は、3男が今年5月の選挙で、BATOのバイス・メイヤーになったので、自宅に沢山の来客が予想されるので避難するという。中々、発想が素晴らしいと関心する。さすが教員を40年近くやっただけはある。
また、妻の亡父と長姉の遺骨移送の話もあったらしい。妻の田舎では、遺体を棺桶に入れ墓地に埋葬するが、数十年後に掘り起こし、骨を集めて小さくまとめて墓地の収納スペースに再埋葬するケースがあるらしい。元々の妻の実家のお墓には、行ったことはないが、妻の話では海岸の近くなので、大きな津波があると墓地のお墓は流されてしまう恐れがあるので、田舎(ミラビガ・カラモラン)から義姉の住むバトの墓地に再埋葬をしたらしい。この話は、昨年4月に里帰りしたときも、10月に来日したときも聞いていた。
11月下旬から12月に掛けていよいよ実行し、先日バトの墓地に移送が終了したらしい。この費用は全て義姉が負担してくれたらしい。私としては、義父とお世話になった義姉にあたるので、妻の名前で費用の一部負担を申し出ることを妻と話した。
クリスマスが近づき、フリィピンの親戚からは、妻に対しさまざまな
プレゼントの依頼があるようだが、私も妻も毅然とお断りしている。
但し、上記のような筋の通った話ならこちらから金銭的な負担も厭わないつもりです。