サマル島とサマール島 | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

昨日フリィピン南部のサマル島のリゾートホテルで観光客の

拉致事件があった。


私は、瞬間的にサマール島と勘違いした。昨夜のTV局のニュースでも、フリィピン第3の島と報じたところもあった。

今朝、いろいろ調べたらミンダナオ島のダバオの近くにも

サマル島というリゾート地があることを知り、こちらの方かと

納得した。なぜならこの辺は、イスラムゲリラの活動範囲に

含まれるからである。


フリィピンには、7,000を超える島があるので、無人島を除いても数千の名称が付けられているから同じ名前・似たような名前の島があっても不思議ではない。


サマール島は、かつての大統領夫人のイメルダ夫人の出身地として有名で何もない島だが、その婦人のためにルソン島から橋を架けたとのは有名な話だ。


私は、まだレガスピから南の地域は訪れたことはない。

機会があればダバオにも行ってみたいが、ゲリラ問題が解決しないと難しいかも知れない。