私の海外渡航歴7-1 四度目のフリィピン 結婚 前編  | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

1978年7月16日~8月04日 19日間

結婚するために四回目のフリピンへ行く。


前回訪問から1年経過した。

その1年の流れについて、補足。

1977年8月は、彼女の体調不良で会えず、お金を託して

病気治療・療養を願った。

その後、手紙のやりとりを通じ、徐々に体調は回復。

就職すべく休職活動をしているとのこと。

私としては、毎月10,000円程度を送るので無理な仕事は

しないほうが良いと告げた。また、手紙の中で愛を告白し、

結婚を希望しており、次に訪問するときは、結婚をするときだと告げた。時期は相談しようという提案に対し、概ね合意を取り付けた。


体調が完全に回復し、私が夏休みに有給休暇を頂き、19日間の日程でマニラに向かった。当時はインターネットもなく、

私が調べた情報と戸籍謄本・住民票を各5部持参した。


マニラ空港で再会。この時、初めて直接「I LOVE YOU」と

伝えることが出来、感激。この日の夜までは、清い関係。

いよいよ、結婚ということで、この夜我々は結ばれた。恋が実ったのである。


(この辺りの詳細は、2015年3月22日~25日のブログ参照。)