昨晩からバリ島に来ている。
バリのヴィラは、開放的なのはいいが光が差し込むから
7時には目が覚める。
10時の迎えが来るまで時間があるから、なんとなくメシを食う。
バリ島のワルンは早朝から開いている。
バンコクでもマニラでもヤンゴンでも感じたことだが
東南アジアの人はほとんど自炊しない。
朝食も外で食べるから、店はやっているのだ。
今日は面倒だから、ヴィラの隣の空き地のワルンへ。
ここはバビグリン(豚料理)の簡易版だ。
これで200円。
サテ(串焼き)を追加すると、10000ルピア(約100円)で6本。
これにアクア(水)50円を入れて、350円。
安いようにも感じるが、ここは設備投資しておらず調理器具は炭と網で、
テーブル類もキャンプ用品の安いやつである。
そう考えると、特に安くもない。
初めてバリを訪れた26年前は、このサテなら10円。
全部で50円もしなかった。
新しく綺麗な店も増えたし、どんどん変わる。
外国人がやるビジネスも変わった。
以前は、バリで安い雑貨や家具を買って日本で売る、
つまり生産地のして見ていたが、最近ではローカル相手の店が増えた。
インドネシア人を消費者と見るようになってきたということだ。
飛行機で隣になったジャカルタ人は、ローカル相手にヴィラを売っていたし。。
さてこれからどうするか。
バリはは次のステージに入ったこれからが面白い。