「投資で1億円稼いだ」というと、凄いことにように思える。
実際、僕の周りにもそういう人が結構いる。
しかし、稼いだ金額だけでは、どれだけ凄いのか判断できない。
元金がいくらか分からないからだ。
億単位で稼ぐ人の多くは、元金も大きい。
昨年、ある電子部品を作る会社のオーナーは、50億の元金で7~8億を稼いだ。
利回りにして15%ほど。
それでも凄いが、珍しいことではない。
また、そのくらいの資金があると、いい話が寄ってくる。
最近では、証券会社がラップに積極的だし、保険も扱っている。
これらの商品とのバーターで、確実に儲かるIPOを裁量で貰えば簡単に儲かる。
なんだかんだ言って資産がある人は有利なのだ。
それに比べて、株式セミナーをやる長田さんや宮井さんは少額だ。
18年度の実績は、長田さんが1500万円→4500万円の成績だ。
稼いだ金額にすれば3000万円だから1億円に満たないが、
利回りにして200%、元金を考えるとすごいことなのだ。
利回りを考える場合、相場と比較して考える必要がある。
2013年の相場なら全体が57%上昇しているわけだから、
途中で売らなければ誰でも儲かった。
しかし、昨年2018年の相場は、日経平均株価は12%の下落。
その中で大きな利益を出しているのが凄いのだ。
全体が下げた中で、上昇する銘柄をどうやって見つけたのか。
セミナーで明らかにしてくれることだろう。
宮井さんの場合、900→1200万円と利回りは30%超。
稼いだ金額は300万円だからそれほどでもない。
しかし、利回り30%というのは、全体が12%下げていることを考えると
42%という見方もできる。
また、システムトレードのルールを確立する中で、下げ相場に乗り
逆張りのルールで行ったことが凄い。
ルールを確立するシュミレーションの中で、どうやって下げ相場を予測したのか。
聞いてみたい。
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