バリ島のリースホールド不動産は「買う」のか「借りる」のか | ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

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ホテル18軒、中学受験塾、おもちゃのECビジネスで成功し、貸ビル3棟、太陽光7箇所所有。海外も楽しそう!とインドネシア・バリ島で不動産投資、ヴィラ・別荘の建築・運営。
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前記事「バリ島スミニャックで新築土地の仕込み」で、

 

リースホールドの土地の売買契約の話を書いた。

 

これに対して読者さんから以下のコメントをいただいた。


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リースホールドは長期レンタルだから、「安く買えた」ではなく、

 

「安く借りれた」では?

 

建物建てても、長期賃貸物件に変わりはないと思いますが、

 

これを”売る”と表現するのに違和感を感じます。

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リースは「借りる」のだから「買う」というのはおかしい。。

 

なるほどね。そう考える人がいるのも理解できる。

 

これについて、解説しよう。

 


まず根本的なこととして、日本の常識と世界の常識は違う、

 

ということを理解してほしい。

 

その1つが、「買う」ということ。

 

基本的な考え方として、お金を払う、ということは

 

すべて「買う」と考えるのが普通なのだ。

 

日本人は、「保険に入る」とか「お金を借りる」とか言うけど

 

正確にいうと「保険を買う」「お金(金利)を買う」が正しい。

 


30年リースホールドの土地を「買う」とは、

 

正確にいうと、30年土地を使用する権利を買う、ということ。

 

日本でも、借地権の住宅やマンションを“売買する”というが

 

それと同じと理解すればいい。

 


ついでに不動産についての考え方を言うと、


日本人は土地の“所有権”にこだわる人が多いが、欧米人は違う。

 

“使用”できるなら同じ、とこだわらない。

 

バリ島のヴィラにおける不動産市場は、欧米人が中心だから

 

日本とは違う考え方で成り立っている。

 

 

バリ島の土地の権利には、フリーホールドとリースホールドがある。

 

フリーホールドは所有権、リースホールドは使用権なのだが、

 

どちらも「権利を買う」という考え方。


繰り返しになるが、前記事の30年のリースホールドを契約するというのは

 

土地の使用権を売買する、ということなのである。

 

そこに建物(ヴィラ)を建てると、土地は使用権、建物は所有権、となる。

 

だからリース期間の30年が経過し、延長の契約そする際は

 

土地の使用権の部分だけ費用が発生する。

 


この土地にヴィラを建ち、3200万円で買ったとする。

 

3200万円の内訳を、土地1300万円、建物1900万円とすると

 

30年後の土地の相場が変わらなければ、土地部分の1300万円を地主に支払えば

 

リース契約を延長できる。

 

 

フリーホールドの場合、所有権だから延長の必要はない。

 

では、リースホールドとフリーホールドでは、どちらがいいのか。

 

次回、書くことにする。

 

 

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