人材確保の妙手になるか!?「ホテル専門学校との提携」 | ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

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ホテル18軒、中学受験塾、おもちゃのECビジネスで成功し、貸ビル3棟、太陽光7箇所所有。海外も楽しそう!とインドネシア・バリ島で不動産投資、ヴィラ・別荘の建築・運営。
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バリ島では、経済成長と観光人気で人材不足が続いている。

 

よい人材は、募集してもなかなか集まらないし、

 

期待して採用した人間も、簡単にやめる。

 


現在、バリ島の最低賃金は、IDR2,175,000である。

 

(1円=IDR117 日本円で18600円)

 

月給で18,600円だから、日本と比べたら安い。

 

約10分の1といったところだろう。

 

 

しかし、これは最低賃金であって、この給与で募集広告を出しても

 

応募はほとんどない。

 

実際の最低賃金は、IDR2,500,000~3,000,000くらいだろうが、

 

それも年々上がり続けているし、人材不足だから自然とあがっていく。

 

 

そうした状況だから、すぐに次の仕事が見つかるから、

 

ちょっとしたことで簡単に辞める。

 

 

高い給与で雇えばいい!?

 

それができれば簡単だが、ヴィラのオーナーさんたちからすれば、

 

できるだけ安く管理をしてほしいワケだ。

 

 

安く働いてくれるよい人材。。。


そこで考えたのが、ホテルの専門学校との提携である。

 

この状況で「いい人材」の条件は何か、と考えた時、

 

一番は辞めないこと。

 


募集広告を出して面接に来るということは、仕事を辞めているということで

 

そういう人は、すぐに辞める可能性が高い。

 

それならば、新卒から、できれば学生のうちに、人材を探そうと考えた。

 

 

卒業した学生の就職先ではなく、研修先として受け入れる。

 

そうするとかなり安く雇える。1日IDR48,500(1日415円)

 

 

しかし、学校はすでに大手のホテルチェーンと提携しているから、

 

うちみたいな小さい会社を研修先に選ぶはずがない。

 

案の定、学校側は

 

「うちは名門だから研修先には困っていない。そちらの会社を研修先にするメリットは?」

 

と言ってきた。

 

 

とっさに

 

「うちは、日本人がオーナーの会社だから、英語の他に、日本語を勉強できます。

 

 日本人スタッフには教員免許を持っている者がおり、常駐のコンサルタントは

 

 米国でMBAを取得し、米国の不動産会社で働いてきた実績があります。 

 

 アヤナでジェネラルマネージャーをしていた者もおり、新人教育には長けている。

 

 大手のホテルと違って少数精鋭でやっており、そうしたスタッフが

 

 仕事を教えるだけでなく、週に2時間は日本語と英語を教えます!!」

 

とブチ上げた。

 

学校の担当者は、大きくうなづき、提携が決まった。

 

多少大げさにアピールしたが、嘘はない。


実際、うちのインドネシア人スタッフの9割は英語を話せるし、

 

日本人スタッフには教員免許を持っている者が1人いる。

 

コンサルタントの話も本当だ。

 

 

これから、若いフレッシュな学生が来る。

 

大変なことは増えるだろうが、転々と職場を変えスレた人間より、

 

これから社会に出る人を育てるほうが楽しい。


彼らにとって、うちが初めての職場になるわけだから責任は大きいが

 

どんな子たちがくるか、今からワクワクする。

 

 

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