こんにちは。

読みに来てくださってありがとうございます。


今日は2024年3月20日、春分の日。

今回は「祈りのチカラ」についてお話ししていきます。

ではでは。照れ


これは何度もブログで描いているんですが、八百万の神々やご先祖様がとても身近な存在にあるバリの人達にとって「祈り」は日常。全然特別なことではなくて、至って普通に生活の一部なんです。お祈りの下準備となる掃き掃除やお供え物は家族の中でその時出来る人がやります。お祈りはあくまでもそれぞれ個人の意識でやるものなので、「お祈りしなさい!」とか強制することはしません。お祈りしたければすればいいし、やらなくても誰も何も言いません。「祈り」と「呪い」は紙一重。私達は「念」を神様にも人間にも飛ばせちゃうので、だからこそ自分自身を調える必要があります。



アリさんは日本語の観光ガイドですが、たまぁに私もご依頼があれば同行します。(特にバリアンさんへ案内する時は通訳が必要になってくるので) そういう時、私達は必ずお客さんと一緒にお清めをしたり参拝したりします。そこで私達がいつもやっていることは、「お客さんのために祈る」ということ。


普通の一般的な観光は見学がほとんど。これはあくまで私の意見ですが「せっかく興味があるから行くのに、神様がいるのにお祈りをしないのはもったいないチュー」って思うんです。ましてや何時間もかけて行くのに、ただ見るだけって•••「もったいないチュー」。私が同行させて貰うお客さんというのは、もともとブログを読んでくださって連絡をくれる方が多いので、そういう方には見学だけでなくちゃんと参拝することをオススメしています。それは私達はバリの神様の凄さや祈りのチカラを信じているから。


私達も一緒にお客さんのために祈れば、きっとさらに相乗効果が生まれるはず。旅行プランを作るにあたってご依頼者と直接やり取りをするんですけど、そうするとその方に合いそうな場所や人が浮かんできます。まるでマッチングしているみたいに徐々に形にして旅行プランを組み立てていく作業がとっても楽しい。ラブ


私が数ヶ月前に案内させて貰ったお仕事は、私にとって一生忘れることの出来ないものになりました。実は以前、スマホを海に落としちゃったことがあって、「海の女神様が何か私に渡したいものがあるようなので海へお祈りをしに行くように」とバリアンさんに教えて貰っていたにも関わらず、なかなか行けずに月日が流れていたので、この時の海での儀式は私にとっても良いタイミングでした。


神様方や自然、私達やご依頼者さん達のエネルギーが共鳴し調和すると奇跡が起こります。それは肉体のある私達以外の方々がうまぁくコーディネートしてくれるという証拠なので、私達はただ信じて身をゆだね楽しむだけ。それは八百万の神々やバリの神様の凄さを100%信じているから、祈りゆだねることが出来ます。そうすると、神様達は本当に見事にうまぁく私達を使ってくれて、結果素晴らしい奇跡を起こしてくれるんです。


祈るチカラってホントに凄いんです。私はこれからもバリの人達の素晴らしさ、バリ島の素晴らしさを伝えながら、アリさんとこういうリトリートをやっていきます。ニコニコ


最後まで読んでくださってありがとうございました❣️😊🙏


おまけ
📱スマホを海に落とした時のことを描いたブログです


おまけの写真
お客さんから頂いた本とお客さんが帰国したあとに買った、お客さんとオソロのチョウ🦋のブレスレット


海での浄化の儀式



娘が3月14日で19歳になりました❣️

バリ島の元旦ニュピ前夜のオゴオゴに

ダンサーとして参加した娘